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なぜ植物は水をあげないと枯れてしまうのに、水をやりすぎると枯れてしまうのか?

植物を育てていると、水のやりすぎで枯れてしまうことがあります。水をあげる量とタイミングは本当に難しいです。
水のやりすぎで植物が枯れてしまうのは、水びたしの土では根が呼吸できずに腐ってしまうからです。根の細胞も葉や茎の細胞と同じように、生きていくために酸素が必要になります。
 
ちなみに、イネは田んぼに水をはっていても成長します。これは、イネの茎の真ん中には大きな穴が開いていて、これが大気中の酸素を陸上から根に送り込む役割をはたしているため、水をはっていても成長することができます。周囲の小さな穴は水や養分を送るパイプです。
 


『参考資料』
https://www.kubota.co.jp/kubotatanbo/rice/planting/function.html#:~:text=周囲の小さな穴は,も生育できるのです%E3%80%82

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