見出し画像

イカもフグもゲノム編集

遺伝子を効率よく書き換えるゲノム編集技術を使って品種改良した食品の実用化が進む。

すでに国の販売許可が出ている、トラフグは
ゲノム編集で食欲を抑える遺伝子の働きを止めた。成長が早くなり、通常2年以上かかる出荷までの期間を半分にでき、同じエサの量で体重が約4割多く増えるようだ。本年11月から流通し始める。


その他にも、イカをゲノム編集することで墨を吐かないようにする。墨がエラに絡まったり、墨に驚いて壁に激突したりして死ぬのを防げるようになり、これまで難しかった完全養殖の道が開けるという。

生命を人間の思い通りに創り変えられるゲノム編集技術、すごいようで怖さを感じる、

『参考資料』

https://news.yahoo.co.jp/articles/467b18115b34bb52f743058da5e8d213e2748043

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?