単位の新接頭語
長さのメートルや質量のキログラムといった単位の共通ルールを作成している、国際度量衡委員会が、新たな単位の接頭語を定義した。
インターネットやスマートフォンの普及によって情報空間のデータ総量は指数関数的に増加している。
地球上のコンピューターから生成されるデータの量は2011年に初めて1ゼタバイト(1兆ギガバイト)を突破した。2025年には世界のデータ総量は約175ゼタバイトになると予測されている。
コンピューターをはじめ情報処理技術の発展に伴い、大量のデータなどを表す新たな接頭語の必要性が高まっていた。
『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODB214TP0R21C22A1000000/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?