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【電気自動車】タイヤで充電

電気自動車「EV」が普及し始めている。しかし、走行距離を伸ばそうとするとバッテリーをたくさん積む必要があり、そうすると車重が重くなり、価格が高くなってしまう。
 
そこで東京大学と企業の研究チームは共同で、路面からタイヤ内に直接給電(電気を送ること)する技術の開発に成功した。電力を、路面にしいたコイルから磁界を介してタイヤ内の受電コイルに送られます。磁界は距離が離れると弱くなるため、送電コイルと受電コイルは近い距離にある方が、効率が良い。タイヤ内の受電コイルで受けた電気は、車体の電気システムに接続される。
 
電気自動車になると、これまでの日本の製造業が破綻するのではないかと心配されているが、このような新たな給電方法含め、電気自動車ならではの、新たな関連する技術が必要になるため、工夫の仕方によっては日本のものづくり産業に新たな風が吹くだろう。
 


『参考資料』
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/14552/?SS=imgview&FD=46728356
 




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