脳内の言葉を文字に変換
アメリカのテキサス大学の研究チームは、人が脳内で浮かべる言葉を文字に変換できる人工知能(AI)を開発したと発表。
磁気共鳴画像装置(fMRI)で脳の活動を読み取り、AIが言葉を推測して再現する。脳卒中で話すことができなくなった患者をサポートする用途などを想定している。
研究ではまず、被験者に音声でストーリーを聞かせたり、ビデオを見せたりして、脳の動きをAIに学習させた。被験者が同様の話を聞いた際などに、AIが脳の活動に基づいて内容を推測してテキストとして記述できたという。
『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN020QC0S3A500C2000000/
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