モーツァルトの楽曲はてんかん治療に有効か?
てんかん患者に、モーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ ニ長調」を30秒聴かせると、脳内でてんかんに関連した電気的活動のスパイクの頻度が低下することが、これまでの研究によって明らかになった。
薬に頼らずに病気の治療ができるのは、副作用などの観点からも非常に望ましいことだ。
音楽を聴くとリラックス出来たり、やる気が出てきたり、気持ちにすごく関係しているという実感はあったが、病気の治療にピンポイントで効果がある曲があるということは、学校の授業に集中できるBGMもあるんじゃないか、研究してみたい!!
『参考資料』
https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/13821
モーツァルト『2台のピアノのためのソナタ ニ長調』
https://youtu.be/WrQWS1yjIQs