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味覚センサー

食品や飲料の味を分析し数値化する「味覚センサー」食品メーカーが新商品開発するときなどに不可欠なセンサーとなっている。世界で初めて、味覚をセンサーで数値化したのは九州大学の都甲さんだ。


味覚を数値化しようと考えたきっかけは、奥さんが作ったハンバーグだ。大のニンジン嫌いだった都甲さんに、奥さんはなんとか食べさせようと細かく刻んで練り込んでくれた。何も知らず食べたところ、いつもより甘くおいしいと感じ、驚くと同時に人が感じる味のあいまいさに気づいた。
味覚(酸味・苦味・うまみ・塩味・甘味)は人それぞれ感じ方が違う。この不思議な感覚を数値化してみたいと研究を重ねた。


身近におこる不思議なことを見逃さず、追求できれば新たな可能性が生まれる!!!

『参考資料』
https://www.nttcom.co.jp/comzine/no101/wise/index.html

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