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【技術史】エーテルの奇跡

17世紀の絵画は歯科医が歯を抜いているところ。麻酔剤が開発されるまで、痛みがなるべく少なくなるように医師は患者にアルコールを飲ませたり、殴るなどして気を失わせたりしてから、できるだけ素早く処置を施した。
 
1846年、アメリカ人歯科医ウィリアム・モートンは医学に大きな進歩をもたらした。麻酔剤として患者に化学薬品のエーテルを吸引すると、痛みのない手術ができることに気づいた。


『参考資料』
http://hw02.blogspot.com/2015/07/blog-post_21.html

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