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飲むセンサー

アメリカの研究チームは、便秘など胃腸の運動障害が起きている場所を特定できるカプセル型のセンサーを開発した。

長さが2センチ程度のカプセル型センサー、このセンサーを飲み込んで、皮膚に貼り付けた電磁コイルから届く磁力の大きさをセンサーで検出することで位置を特定する。

センサーの位置の時間変化を調べることで、胃腸のどこで運動障害が起きているかを特定できるという。飲み込んでスマートフォンなどで胃腸内での位置の変化を確認する。

『参考資料』

飲むセンサーで胃腸の不具合特定、スマホと連動 米大:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC211X20R20C23A2000000/

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