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地球の自転と気候変動

地質時代の区分では、現在は完新世と呼ばれる。これは最終氷期が完了した今から約1万年前から、現在までを指す。それ以前の更新世と呼ばれる258万年前から1万年前までの時代は、ほとんどが氷河時代だったという。


東京大学大気海洋研究所は、氷河時代の地球は自転軸の傾きと公転軌道の離心率の変動幅のわずかな違いにより、氷期・間氷期を繰り返していたことを突き止めた。

現在、温室効果ガスの二酸化炭素が原因で気候変動が問題視されているが、何かの拍子に自転軸が少し変わるとその影響のほうが、気候変動周期に及ぼす影響が大きいという。

地球は絶妙のバランスで成り立っているのだ!!

『参考資料』

https://www.zaikei.co.jp/article/20230516/721567.html

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