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マスク・チャージャー

コロナをきっかけに、マスクが世界中で使われ、大量の廃棄物となり、環境に与える影響が心配されています。そこで、東京大学の研究チームは、不織布マスクの静電気を1分以内で回復させ、再利用を可能にする「マスク・チャージャー」を開発しました。
不織布マスクは製造するときに帯電させ、静電気によって飛沫や小さな粒子を吸着することでフィルター効果を発揮しています。しかし、長時間使用していると静電気がなくなってしまい、フィルターとして機能しなくなります。
そこで、研究グループは、不織布をチャージさせることで、静電気の量を増大させ再利用を可能にする小型の装置を開発しました。
 
『参考資料』
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/4207/

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