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リンゴをインドへ
2022年3月に「インド向け日本産りんご生果実の輸出が解禁」になり、これまで海上輸送実験が行われてきた。
日本からインドまで海上輸送にするには、47日(約1.5か月)かかる。この期間りんごを傷みなく新鮮な状態に保たなければならない。ただ単に、冷温保存すればいいというものではない。
実証実験では、大気圧低温プラズマ技術を応用した、化学物質を一切使用しない、空気と水から生成する″CHEFER WATER“が使われた。梱包前のりんごを″CHEFER WATER“で洗浄し、りんご表面の消菌・滅菌処理を施して出荷した。長期間輸送の結果は、鮮度を保ったまま、輸送できたという。
これから発展するインドの市場に、日本の高品質の農産物を化学薬品を使わずに輸送できると、他国の商品と差別化出来そうだ。
『参考資料』
https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2023/04/230428-66396.php
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