いまさら聞けない「Spotify for Artists」の使い方登録編【2019年末】

＊これを書いてるのは2019年12月16日です。アップデート等で違いがあったら追記しますけど、間違ってる！とかいう人はグッバイです。

よく聞かれて説明することが多いので作りました。Spotify for Artists、使ってる人も増えたというか、基本的にはSpotifyのマーケはこれとセットて言われてます。やったほうがいいですよ。多分。

使うメリット

1. アナリティクス機能の利用
任意の期間で、以下の数値が見られます。
　・アーティスト/曲ごとの再生数と視聴者数
　・アーティスト/曲ごとの再生地域/再生国
　・アーティストごとの視聴者性別/年齢分布
　・曲ごとに追加されたプレイリスト一覧
　・曲ごとに追加されたプレイリストからの再生数
　・流入元
2.公式プレイリストへのサブミット
Releaselader やDiscovery以外の公式プレイリストへ応募できる機能
3.SpotifyのBLOGや外部プログラムの紹介
海外のサービスのピッチ動画等が見られたりします。

要は

曲をただSpotifyにリリースするだけでなく、2.事前に楽曲を公式プレイリストへ取り上げられるように働きかけて、1.実際にどう再生されたかを振り返ることができることで、チャンスを逃したり、アタックしていったところへ反応があったかを見て次に活かすための機能が提供されてるってことです。
*Analytics.spotifyのアナリティクスとは一部機能が違うので注意。

ここまでで蕁麻疹が出なかった人に向けて、画像でわかりやすく登録手順を以下に紹介したいと思います。

【所要時間】10分以内
【必要なもの】オフィシャルSNSのログイン情報(認証はついてなくてOK)
＊出てくるアーティストに私は1ミリも権利を持っていないのですが、法には触れていないところまで参考に出してるだけなので怒らないでください。

STEP1: アクセス！
https://artists.spotify.com/
トップページです。英語です。かんたんなので安心してください。

STEP2:あなたのSpotifyアカウントにログインしてください。

こんな感じの画面が出ますので、行っちゃってください。

STEP3:ログインしたら、トップページ右上に出るアカウント名から、CLAIM YOUR PROFILEをクリックしてください。

こんな「プロフィールを申請する」ページが出ます。
CONTINUEを押して、アーティストのSPOTIFY URLを入力します。

STEP4:CLAIM作業開始
*アーティストのURLの取得の仕方は以下

【失敗例】ほんだら、こういう画面が出ます。

訳：もうほかの人が登録しとんで。その人に追加してもらいや。

【成功例】こんな画面です。
Spotifyのアカウントのプロフ画像と名前が出ます。YES, CLAIM IT！

STEP5:情報を入力していきます。
画像では紳士が出てるけど、あなたには自分のアカウントが出てるはず。
ちなみに誰のアカウントが、とかは表に出ないので安心してください。
YES, CONTINUE！

下の画像が出ましたかね？

難しい項目はないので、全部書いて、NEXTを押しましょう。
ここで書くのはあなた自身の情報ですよ。

NEXTを押して、次はSNSアカウントを連携させますよ！

STEP6:SNSアカウントでログインして認証
今あなたは以下のページが見えているはず。インスタかTwitterのアイコンをクリックして、ログイン情報を入力してください。たぶん公式ウェブサイトも書いておいたほうがいいかも。

すべて終わったらSUBMIT

お疲れさまでした。1週間くらいで認証されるみたい。多分。

ちなみに
同僚を追加したい場合は以下です。
↓
↓

STEP:1ログインした状態で、トップページにアクセス
YOUR DASHBOARDをクリック

管理ページのトップページが出ますよね。

左上のアイコン（アーティストのものになってるはずをクリック

POPUPしたメニューから、Manage Teamをクリックすると、下の画面へ

すでに招待を受けたメンバーの役割とアクセス権限が表示される。
INVITEをクリックします。
＊複数のアーティストを管理してる人は、左上に表示されるアーティスト名が合ってるかをきちんと確認しましょう。事故ります。

必要な情報を入力（もしくは空白にしとくことも可能）して、どんな権限を与えるのか選んで、ページ一番下のINVITEを押しましょう。

お疲れさまでした。

役に立ったらいいねしてくださいね。
あとわかんなかったら連絡してください。
気が向いたら使い方を作りますのでお楽しみに。