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0から1へ

初めまして
劇団てあとろ50' 49期(3年代)の久松凌空と申します。
今回の新歓公演では主宰・脚本・演出・映像を務めます。

人生初脚本・演出です。
正直舐めてたわけではないんですけど甘く見てました。すっごい難しいです。
無知な脳みそに脚本や演出とはなんたるかをつめこんで、コンビニで買った新品の大学ノートにプロットを書き、新規のワードファイルに脚本をかき、何もない空間に演出をつけていく… 今までみた作品の脚本家や演出家を改めて尊敬する日々でした。
いまだに小屋内であたふたしてます。

思えば初めて演劇に触れた時もそうでした。

2年前のてあとろ新歓公演で、初めて観劇をした時も、一時停止と巻き戻しができないのでどこをどう見ればいいかどう解釈するのがいいのかとかもわからず、あたふたして
新人訓練を受けていて、初めて演劇に触れた時も、なにからどうやればいいかわからずにあたふたして
去年、新人担当になり、初めて人に物を押してる時もどうやって向きあえばいいかわからなくてあたふたしてしました。

なんで今はちょっとだけそんなもんなのかなってある程度腹を括っています。できない自分にちょっとだけビビらずに向き合えるようになりました。

やったことないことをやること、つくること、向き合うこと
0から1にするのってめっちゃ大変で怖いし、難しいです。

けど、いつもそんな時は、何か勇気をくれたり、原動力とか向き合う強さをくれたり、一緒に戦ってくれる人や物、作品がそばにいてくれました。恵まれてます。

なので、非常に拙く、デリカシーのない作品ではありますが、『できれば笑って』がみなさんの、何かを0から1にするためのお力添えになればいいかなと思ってます。微かでも良いので。

いよいよ明日からですがスタッフも役者もこんな僕とずっと頑張ってくれたので安心してます!

是非きてね!

【予約リンク(久松扱い)】
https://ticket.corich.jp/apply/313265/006/


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