見出し画像

発信、思考、そして対話の筋力アップ

発信において、書くことというのは、自分で自由に時間をかけられます。
出来れば、2時間かけずに、30分~1時間くらいで、3000文字くらいの文章が書けたらいいな、と思うのですが、最初はそうはいきませんよね。
それなりに時間がかかります。私ははじめの頃、2時間はかかりました。
量をこなしているうちに、書く筋力がついてきて、短い時間で書けるようになりますね。

一方で、対話、誰かと話す時は自分のペースで考え、意見を言うまでに使える時間には限度があります。
書く時のような自由な時間はなく、問いに対して、瞬時に頭の中の情報を整理して、繋げて、応えていかないと、対話が続きません。

日頃から、いろいろなことを考えている方は、何を問いかけてもよくそんなに次から次へと答えが出てくるなぁ、対応が早いなぁと思いますが、私などは何とか答えをひねり出すものの、言いたかったことはそれでいいの?もっとこう言えばよかったのでは?と思うことしばしばです。

スマートに自分の意見を端的に言えるようにするには、やはり訓練が必要なだと思います。

書くことは一人でも黙々と、ある程度のところまでは訓練していけます。
思考の訓練も、やろうと思えば一人で黙々とできます。

会議など誰かの意見を聞いて、すぐに質問を返す、意見を言う、などもショートスピーチを聞いて数分以内にコメントを書く、など何とか一人でも訓練できます。

が、対話となると相手が必要。
一つのテーマに対して、少人数で話し、それぞれの意見を聞きつつ、自分の意見を明確に伝える。
これもやはり訓練が必要ですが、相手が必要となると、書く時のように、自分で好きなように好きな時間に行うことは難しいですね。

何かしらのコミュニティに属す中で、対話の時間というのはあると思いますが、対話のみを訓練するための場、というのはなかなか探すのが難しそう。

対話も書くことと同じで、訓練すればするほど対話する筋力がつくと思うので、こちらについては、何か探して訓練していきたいと思います。

平日毎日15分、マンツーマンレッスン。
1ヶ月やったら、約20テーマ分訓練出来る。
講師からの指導もマンツーマンならばっちり。

平日3日、30分、グループレッスン。
2ヶ月で約25テーマ。
グループレッスンなら、講師に加え、仲間の視点やアドバイスも受けられ、これはこれで付加価値が高そう。

書くこと、考えること、対話、それぞれの力をつけていきたいです。
今年もやりたいことがたくさん。
既に2月も半ば。対話の練習が出来るところ、探してみます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?