一人反省会
突然だが私はよく一人で物事を考える。
日中にあったことを夜一人で考え、明日につながるように解決策を考えたりする。
ときには解決策が出てこなく落ち込み、ときにはとんでもない発見があって喜び興奮で眠気が飛び、眠れない夜を過ごす。
俗にいう一人反省会だ。
しかし、最近そんな一人反省会のメリットのなさを実感しつつある。
なぜなら、一人反省会ででた解決策とやらは実際使えるものではないからだ。
それはおそらく、妄想であるからであろう。
一人で考える、そして状況は夜。
脳が判断を鈍らせている時間帯に、客観的な意見をぶつけてくれる人物がいないなかでの、解決策の模索。
これほど妄想に移ってしまうシーンがほかにあるだろうか。
そんななかででた解決策は役に立たない。
だから、僕はこれから一人反省会をやめようと思う。
皆さんはどう思いますか?
ぜひ胸の中に手を当てて、考えてみてはどうだろうか?
それでは、おやすみなさい。
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