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買いたい本カタログを作ってみた ~文学フリマ東京38への道⑩~

友人が手伝いに来てくれることになって、買い物に行ける時間ができました。嬉しい。嬉しすぎる。ありがとう友よ。

そんな訳で13時~14時はブースに居ません。
「作者の顔が見てみたいぜ」と思う方は、それ以外の時間にお越しください。

買い物に行けると言っても1時間です。
前回は一般参加をしていて開場と共に乗り込んだのだけど
お陰様で全部見て回るには1時間じゃ無理だという事を知っています。
SNSを駆使して、Webカタログを目を皿のようにして探し
行きたいところをピックアップしてないと時間までに帰ってこれない。

自分への覚書と共に皆さんと共有したいと思います。
買いたい本カタログです。

【あ07-08】『鍵のかかった文芸誌』さん


『あけすけに拡散させるには繊細すぎるけれど、隠しておくには勿体ない。 誰かに聞いてほしいけれど、誰にも聞かれたくない。 そんなとっておきの言葉と物語が集まったので、本に綴じて鍵をかけました。 ガチャリと開けて、読んでください。』

何これ気になる!でも4500円!きゃー!高い!
本の真ん中に鍵を挿すなんて、本に穴が開いているってこと??
本棚に入れられない、どうしよう、でも読んでみたい。
これぞブースに行って確かめなくちゃ、と思っている。

【Z-44】『あたその文章』さん


『「結婚しなかった」50代以上女性にインタビューし、家族や仕事、老後、制度等、様々な観点から結婚観を聞きました。結婚や出産して家庭を持つことが、女性にとっての本当の幸せなのでしょうか?後悔するのか?実際の声を本にしました。「人はどんなことに喪失感を得て回復していくのか」をテーマにした寄稿形式の本も販売』

ふむふむ。結婚しててもしてなくても、最後はひとりになるものだと思っているので非常に興味深い題材です。

【あ27-28】『第一芸人文芸部』さん


『第一芸人文芸部はピース・又吉が率いる文学好き芸人の集い。編集長の又吉、部員のピストジャム、ファビアンが新たな部員と一緒に文芸誌「㐧一芸人文芸部 創刊準備二号」を発売。会場ではピストジャムとファビアンが、自著『こんなにバイトして芸人つづけなあかんか』『きょうも芸の夢をみる』も販売。』

前回の文フリ東京で買いそびれてしまって、後悔してました。新刊も出ててとても気になる。
ファビアンさんが私のnoteにスキしてくれて、これはやはり行かねばならん、と思った。スキの力って凄いですね。私も臆せずスキしよう。

【い-34】『この後ケーキを食べるため』さん


『小説書いてます。ジャンルは大衆小説にややファンタジーを混ぜた感じです。一人称の視点で進むお話多め。基本的に読んでる人に元気になって欲しくて書いてます。大団円ハッピーエンド!っていう終わりより余韻を残す終わりが好き。』

ブース名が素敵。まだ読んでないのに何となく作風が近いかな、と勝手に思っている。今回は是非買いに行きたい。パルクブロッサム101が欲しいです。

【て-13】『一夜文庫』さん


『おやすみに気軽に読めるゆったりZINE『読みたい夜に』短編小説や短歌、エッセイなどジャンルも個性もバラバラの書き手達が自由に全力で書きたいものを書いています。私がネットで読んで「いい!」と思った方にお声掛けして参加して頂いています。お互いを文章でしか知らない同士、文字だけで繋がる仲間達の文芸誌です。』

前回の文フリ東京で偶然にも購入した「読みたい夜に」に寄稿されていたY.田中崖さんの作品が凄くおもしろかった!また読みたい!
一夜文庫さんの活動もXを通して拝見していて、本に対する愛情を凄く感じます。会いに行きたくて行くブースです。

【J-37】『神保町クラブ』さん


『1000人にアンケートした80s〜90sの少女漫画誌「りぼん」の研究本、ちゃおフェスゆるレポ本など。バズった植物を枯らす本や美味しんぼ感想本1.2あり。犬や小鳥のシールも少し持っていきます。よろしくお願いします。』

こちらもまた前回の文フリ東京で見かけたブース。「ダメな園芸」を買っておけばよかったと後悔していたら今回も出店!わーい!
ちゃおも懐かしい。ゆっくり立ち寄りたい。

【E-29】『ペントパン』さん


『しずかで切実な物語と、好きなものを詰め込んだ本を作っています。【新刊3冊】架空の犬をみんなでかわいがる『犬はかわいい』◇コメディ純文学短編集『ドーナッツが食べたい短編集』◇家族それぞれの不足と不安を描いた短編集『綿毛の家族』◆試し読み大歓迎です!』

前回の文フリ東京が終わってから、Boothをウロウロしてみつけたドーナッツが表紙の本。とにかくかわいい。お話もかわいい。
ナカノヒトリさんにも、いのうえどーなっつさとしさんにも会いたい。
会いたい人に会いに行けるのが文フリ。だから行っちゃう。

【Q-29】『あー(もじのほう)』さん


『あーといいます。えかきとものかきをしています。主に文字の方での出店です。なので、あー(もじのほう)です。あったような、なかったような、旅先で出会ったひとたちとの話。それはいつでも、懐かしい景色とともにありました。そんな私の内側のあれこれを、本にまとめたものを並べます。』

noteをウロウロしていて気になっていました。絵がかわいい。文字もかわいい。『或る居た』を買いに行きたい。ローカルな場所を絵にしていて、いつか私の居る元町河岸通りも描いて欲しい、とか思った。

【W-26】『福本カズヤ』さん


『読むのも書くのも大好き自称エッセイマニアが筆をとります。日常をおもしろがるのが得意な30代男性。人生のテーマは【愛とユーモア】。今回は「怒り」のエッセイと「幸せ」のエッセイを持っていきます。対をなす2冊を是非読み比べてみてください!』

前回の文フリ東京前にnoteで見かけて買いに行ったら中身も面白かった。
さらに新刊を2冊も出してくるなんてすごいし、文フリ広島にも出店しに行ってて羨ましいくらいだ。今回もまた買いに行きたい。


【え-15】『睦月ネロ』さん

『優しくて温かい話が好きです。新刊は色をテーマにした短編集『カラフルな日々』です。赤、白、緑、黄の色をイメージした短編小説を書きました。お気軽に、立ち読みだけでもお願いします。その他、ラブホ女子会をテーマにした長編小説『ラブホじゃなきゃダメなワケ』、柴犬の栞を持っていく予定です。』

優しいカラフルな表紙に惹かれました。note試し読みも載せていて、是非購入したいと思っています。

まだまだいっぱいあるのだけど、書ききれない。回り切れない。
【う-22】まで売りに来て欲しい。いや、行きたい。見て歩きたい。
私も押し売りの様に自分の本を持って歩いていると思うので、ブースから動けない方は声をかけて欲しいです。




すごく喜びます(≧▽≦)きゃっ