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職業病について思う

職業病、と言うのはあります。

姿勢が悪い、座りっぱなしで動かない、目を酷使する。

でも仕事は続けます。好きだから。

私も辞めないで欲しいと思っています。


先ずはオンとオフを使い分けて欲しい。

定休日を設ける、作業時間を決める。休憩時間を取る。

筋肉は緊張と弛緩を繰り返して使っていくものです。

力が入りっぱなしもダメ。抜けっぱなしもダメ。オンとオフを交互に繰り返す。でもこれが中々意識してやるのが難しい。

だから、習慣をつけて欲しいと思います。

こんな習慣どうでしょう?


バスタオルを筒状に丸めて、その上に仰向けで寝ます。

バスタオルは縦に置き、その上に背骨が乗るように。

万歳をして、だらっと力を抜きます。

最初は痛いですよ。伸びないから。

自分の腕の重さを重力に引っ張ってもらってください。

自分で力を入れて引っ張るストレッチは、必ず力が入ります。それをせず、重力に引っ張ってもらえばいいです。10秒くらいしたら、今度は腕を横に伸ばします。それで、だらっとする。これを3回くらい繰り返してから、眠る。

リセットが大事


力が入ったまま眠れば、寝ている間も力が入っています。

朝起きて、なんだか疲れた、と思う日は特にそうです。寝る前にリセットしてください。


寝ているときに歯ぎしりをしている人は、日中に入れた力が抜けていないのだと思います。

なぜ歯を食いしばるのか。

それは姿勢からではなく、衝撃を食い止めようとしているからだと思います。

脳を守る、心臓を守る、内臓を守る。

そのために筋肉はあるのだな、と思う事がとても多いですよ。

まずは歩き方を変えてください。

踵からの衝撃を止めてください。衝撃が止まるまでに、踵のパッドを付けたり、マウスピースを付けたりして置いて欲しい。どの角度で衝撃波が来るかで、膝関節が痛んだり、股関節が痛んだり、首が痛んだりしています。

歯医者さんと意見交換しました


歯ぎしりについて歯医者さんとお話しする機会がありました。

歯科業界でも原因は不明だと言います。

その時に面白い話も聞きました。歯科学会で、噛み合わせ時にふくらはぎの筋肉の電圧が変わる、という発表があったそうです。つまり、治療をして噛み合わせが変わった場合、脚が攣る事がある、という事です。


私から見て、脚の筋肉の状態は良いのに、なぜこの人の脚は攣るのかな、と思った時がありました。

よく話を聞いてみると、歯の治療中でした。

その場合は、ほぐせばいいと言うのではなく、歯の治療が終わるまで攣る事はあります、となります。

歯の治療の最中は、首肩が痛くなる人も多いです。

私から見ると、日常で大きく口を開けることが少ないんだな、と思っています。

普段使わない筋肉を使い始めた時は、筋肉疲労が早く起こるものです。

実際に職業病だな、という人の話を小説にして書きました。有料記事(¥100)ですがよかったら読んでください。

『時計屋の主人』

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