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「相手のない喧嘩はできぬ」〜6月13日のことわざ日記

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6月13日の一言は、

「相手のない喧嘩はできぬ」

あいてのないけんかはできぬ


という言葉です。

【意味】
喧嘩というものは、受けて立つ者がいてこそ成り立つものなのだから、相手にしなければ喧嘩は起きないということ。


【詳しい解説】
 たとえどんなに乱暴な者がいたとしても、相手がいなければ喧嘩はできない。
相手が喧嘩を売ってきたときに、それを買うから喧嘩になるのであって、相手にしなければ喧嘩は起こり得ないのだから、喧嘩の相手にはなるなということ。
争いの相手になるなという戒めの意味と、相手をするから悪いのだという意味でも使われる。

故事ことわざ辞典より

このことわざ、子どもの喧嘩の話かと思いました。

なんせ、うちの子達、毎日のように小さな喧嘩を繰り返しているので💦
喧嘩するほど仲が良いって意味じゃないんですね😅

我が家は、

小学5年の長女
マイペースでだらしない。
けど、字は上手で成績優秀。
お姉ちゃんにはなりたくなかったというけど、妹弟より自由人。

小学3年の次女
お姉ちゃんを反面教師としているしっかり者。だけど、自分のことは見えてないので危なっかしい。
姉も弟の立場も羨ましくて欲張りになってしまう。

年長の長男
保育園では優しく、しっかり者で通っている。
家ではアホなことが大好き。
裸に恥じらいがない。
負けず嫌いで、自分が負けるとスネる。
お姉ちゃんたちに勝てると調子に乗る。

この3人の子がいます。


長女は10歳なので、いくらくだらない事をするといっても、6歳の長男とは違います。

性別の違い、性格の違いがあるけれど、長男がパンツをおしりに食い込ませて楽しんでいても、長女は「キモい!ヤメロ!」なんです。
この口の悪さにお年頃を感じます😥
次女は普通に弟を見てウケています(笑)

私は長女に「みんなおバカな時期はあるのよ〜。弟もそのうちやらなくなるから、相手にしないで。」と言っても無理。

長男も長女をわざと怒らせている時があるので、長女がイライラするのも納得してしまいます。

だから困るんですよね。
長女に弟の挑発に乗らず相手にしないで!というのと、
長男にお姉ちゃんが嫌がっているのに続けるのはダメだと教える日々。


喧嘩は本当に、相手がいなければできませんね。

二十八宿は「虚(きょ)」でした。

この日も土曜日に引き続き、午後に祭り縮小版で太鼓をたたきました。

この地区には、6つの神社があります。
午前中から夫は不在でしたが、その6社詣りをしました。

お祭りができない代わりに、神社の手水場などを利用して、数件のお花屋さんが協力して飾りつけてくれていました。

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見た目も涼しげで、花の香りも華やかで素敵でした🌸よい散策になりました✨


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長女がお詣りのたびに「何かいいことありますように」と声に出して言うので、子どもらしくて可笑しかったです。


午後の太鼓の様子。
町内のお年寄り、ご近所の皆さんが風物詩の音を聞きに集まりました。(それぞれ距離は保ちつつ)

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山車は引き回しませんが、太鼓は山車の上で叩きました。

うちの町内のルールで、太鼓が上手になったら、小学4年生から山車に乗って良いことになっています。

その予定で小学生になってから練習してきました。
長女は1年遅れで今年デビューです。


同居の義母は75歳です。
18日に2回目のワクチン接種を終えました。

来年、再来年には、対策や研究が進み、風邪と同レベルの病気になっていますように。


以前のように、動く山車の上で太鼓を叩き、賑やかな祭りの中を進む、いつもの祭りの情景が戻ってきてくれたらいいな、と長女の姿を見ながら思いました。

きっと、日本全国の伝統行事を守ってきた地域のみなさんは、私以上に、毎年聞こえるはずの音がないことを、どうしようもなく寂しく思っていると思います。

神頼みではどうしようもないことは分かっていますが、それでも、この願いが届きますように✨

この記事が、みなさまの会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

日めくりことわざ日記はここから始まりました✨



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