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「富は一生の宝、知は万代の宝」〜7月29日ことわざ日記

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7月29日の一言は、

「富は一生の宝、知は万代の宝」

とみはいっしょうのたから、
ちはばんだいのたから


【意味 】
財産は一代限りの宝であるが、すぐれた知恵は後世の人にも役立つ宝であるということ。

【詳しい解説】
その人の身についた知恵は、その人の宝であるだけでなく、後の世の人にとってもなくし得ない、永遠の宝になるという意。

【類義】
知恵は真珠に優れリ
知は金銀にまさる
持つは知るより来る

参考 
故事ことわざ辞典
故事・ことわざ・慣用句辞典オンライン より


このことわざ、後半の「知は万代の宝」のみでも使われるそうです。

ただ、ことわざの例えの例文が切なかった・・・
「彼は、生前は貧乏で苦労したようだが、亡くなった後世に評価された。知恵は万代の宝で、彼の亡き後もその研究成果はあらゆる分野で役に立っている」
生きている間に評価されない話はよくありますが、少し切ないですね。

富より知恵のほうが後の世の中のためになる=知恵のほうが財産より価値がある、という響きのある言葉です。


うーむ🤔

今の大河ドラマの渋沢栄一さんは、まず、経済を発展させる仕組みを知り、それを活かして後世に残る企業を数多く残し、富も手に入れています。

ことわざ的には完璧ですね!と言いたいけれど、それにしたって女好き

実話がもとになったドラマだと、私はついつい先の展開を調べてしまうんです。それで渋沢栄一さんのことも調べてみたんです。

そうして出てきた話に、長男を経営者として育てることには失敗している、とありました。

どんな人でも完璧なんてことはないんだな、と安心するというか人間味を感じるというか、面白いなあと思います。


渋沢栄一さんのことは6月の記事でも紹介しました。

器やスケールが違うから、話題にしやすいのかもしれません。


私は今の便利さで十分満足してしまいます。

けれど、

今よりもっと便利に、
今よりもっと良いものを、
今できないことを可能に変え、
その先の未来へ。


と、研究熱心な方々のおかげで生活がどんどん便利になっています。


ここ数十年でも、ポケベルから携帯電話に、そしてスマホへ変わりました。

他にも、


交通系ICカードのSuicaの導入。
(2001年11月導入)


オール電化住宅。
(2002年春)


ブラウン管TVから薄型テレビへの進化
(2011年7月24日。アナログ放送から地上デジタル放送に完全切り替え)


今では当たり前にある電気や、車や、飛行機だって、ここ250年のことなんですよね。


うわーっ✨人間ってすごいですね!

数千年の人類史の、最近の250年で急発展してきたわけですね。

今回は調べものの記事になっちゃった😅

たしかに、「知は万代の宝」ですね!

二十八宿は「角(かく)」でした。

我が家は、夫の同級生の営むヘアーサロンで家族全員、髪を切っています。

いつもなら、私も娘に付き添って行くんですが、今回は小学生姉妹が2人同時に「髪を切りたい!」と言うから、娘たちだけで行かせました。


小学5年の長女は帰宅後の第一声が「髪の毛すいてもらうの忘れちゃった〜」だったんです。

娘が明るいお気楽な声だったから、私も「もったいない。あなたは髪の毛が多くて、ドライヤーも面倒くさがり雑なんだから、すいて軽くしてもらえば良かったのに」と言っちゃったんです。

そしたら、お気楽な雰囲気が一変して、号泣して後悔し始めてしまい、今となっては「似合っているから良いよ」と言ってあげれば良かったと反省しています😔

娘は思春期で不安定なうえ、たぶん私が、夏休みで娘にイライラしているのも悪かったんです。

次女は次女で、新しい髪型が気に入ったはずなのに、その日の夕方、前髪を自分で切っていました。

部屋の中が髪の毛だらけで、コロコロを部屋中何回もかけて綺麗にしました。(髪の毛には掃除機よりコロコロ派なんです)

長女は号泣、次女は部屋を散らかして、どっと疲れました。

長女には、その日のうちに心のフォローをしましたが、こういうことがあると、親としてまだまだだなぁ、と反省して落ち込みますね。


タイトル画像は「好奇心」で検索しました。

人の発展や研究のきっかけは、きっと「好奇心」からじゃないかな?と思ったので。

Aomy.さん、ありがとうございます😊

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この記事が、どこかでいつか会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

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