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4月20日のことわざ日記

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4月20日の一言は、

「弘法筆を選ばず」

こうぼうふでをえらばず


という言葉です。

【意味】
本当の名人は、道具の善し悪しなど問題にしないというたとえ。

【詳しい解説】
能書家の弘法大師はどんな筆であっても立派に書くことから、その道の名人や達人と呼ばれるような人は、道具や材料のことをとやかく言わず、見事に使いこなすということ。
下手な者が道具や材料のせいにするのを戒めた言葉。
「弘法は筆を選ばず」ともいう。
「弘法筆を択ばず」とも書く。

【注意】
「弘法も筆の誤り」と混同し、「弘法も筆を選ばず」とするのは誤り。

【対義語】
下手の道具調べ

弘法大師
法名・空海(くうかい)、774年- 835年
平安時代初期の僧

参考 故事ことわざ辞典ほか

弘法大師が羨ましい話ですね。

私は何を使っても、「思ってたんとちがう」(教育テレビ、デザインあ風)になります。

いや、ここまで「思ってたんとちがう」ことは滅多にないですよ。

中学生の頃、社会科教育で外出中、ガラスの透明の自動ドアが、自動で開くはずと信じて、「ゴンッ」と扉におでこを激突させたことがあるのが、1番の「思ってたんとちがう」出来事なだけです。

若気の至りで、自動ドアがちゃんと開かないのは業務怠慢じゃあオラァー!と思い、突っ込んでしまいましたが、人感センサーが鈍いこと、時々ありますよね?

他はまだ、一般的。
車に乗ってボディをキズつけたり、修正テープの使用済み部分のテープが途中で切れちゃって、とんでもなく使いにくい状態になっちゃったり、バレーをしたらボールが真横に飛んでいったり、魚をさばくのが遅いのは出刃包丁のせいにし、出刃包丁と書こうとしているのに、スマホは出歯包丁と変換する。その程度です。

道具はよくても使いこなせてないです。

私はたとえ筆を選んでも、字が下手なのは変わりません。
字が下手なことは、現実に私のコンプレックスです。


このことわざ「料理人は食材を選ばず」とも言わないかな?

鉄腕DASHのグリル厄介などを見ていると、毎回それぞれの料理人がどんな食材でも、食材に合う調理法と味付けをしていて凄いなと感心します。

弘法大師がどんな筆でも見事な書を書いたように、プロの料理人は包丁は選ぶけど、食材は選ばなくても美味しい料理を作れるものかもしれないな、と思いました。(実際の料理人はかなり産地からこだわっていますが)

きっと弘法大師だって、半紙も墨も粗悪品で、筆も安い物だったら、素晴らしい書は書けなかったんじゃないかな?

きっと半紙と墨は一級品だったんだ!と変な仮説を立ててしまいました😅

うーん。私、書道は授業で習っただけなので、筆を選ぶ大切さを分かっていません💦


タイトル画像は「中国の街角書道」です。

「書道」で検索しました。

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これを見たら、ディズニーランドのスタッフの人が、箒と水でささっとキャラクターを描けることを思い出しました。

あのスタッフの方たちは、箒がペンになってもきっと絵が上手そうです✨


道具、時間、場所、それがどこでも自分のモノ・自分の空間にしてしまえる人がプロや達人なんだろうな。

達人たちが集中すれば、途端に空間が舞台に変わり、オーラが満ちるイメージありませんか?
マンガやアニメの見過ぎでしょうか?


私が出せるオーラなんて、「私、いま、すごく不機嫌です💢」ってオーラくらいだな。
「すごく楽しい🎵」の感情もオーラが出てるようだけど、それってオーラって言わないですね。

オーラじゃなくて顔で語ってるだけかもしれない😅



私は確実に弘法大師側の立場ではないのて、下手な者が道具や材料のせいにするのを戒めた言葉。という意味だと、しっかり覚えておこうと思います。

4月20日の二十八宿は「室(しつ)」でした。

ことわざ日記、本当にためてます😅

その日に思ったことを忘れないように、つぶやき記事が増えそうです。

20日の私はコインランドリーに行き、

腐らないレモンに恐怖を感じ、

今週はやっぱり、息子のおねちゃんの星人につかれました。

今週は息子に気持ちが振り回されて、布団に入ると嫌なこと思い出してしまうから、眠いのに不眠気味です。


こんな、のんびり日記ですが、読んだ方が何か参考になったり、楽しんで頂けたら嬉しく思います😊

最後まで読んで頂き、ありがとうございました💖








サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨