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書籍当選しました😆✨&感想文(前置き長め)

数ヶ月ぶりにつぶやきではなく、しっかり文章を書こうとして、あれ?どうやって書いていたかな?と悩んでしまいました。
結果、書こうとしないで話すように書き連ねています。

今年は息子も小学校1年生になり、小学校に6年、4年、1年生と子ども3人がそろって通っているので学校行事が盛りだくさんです。
楽しみでもあるけれど学校行事はバタバタと忙しく大変です。

他にも、春から習い事の時間が変わり送り迎えや夕食、就寝の時間に追われています。
習い事は本当に時間と資金面で親が大変ですね💦
それと、子どもが剣道を習っている関係で4月から10月末までは剣道大会の主管団(実行委員)で大会準備があり、9月の開催後は次回主管団への引継ぎ準備に追われていました。やっと引継ぎも終わり、綺麗さっぱり心が軽くなりました。
コロナで開催が危ぶまれる中、気を使い、泣くほど大変でしたが、ただ参加するより、主催する側の苦労を知り、人とのつながりも増えて良い経験でした。反省点も多々ありますが、やりきったことで自分に自信がつきました。
本当にもう、この主管団のことが終わらないと気が気でなくて落ち着きませんでした。

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ここからは少し長女の話です。
長女は6年生で思春期ですが、今のところ親に対して反抗期はあまり感じません。
良いのか悪いのか、思春期のイライラを妹弟とケンカしてスッキリしている様子です。
妹弟に対して「クズ。消えろ。」など言葉が乱暴なので、そこは「ただの八つ当たりだよね?そんな言葉じゃ気持ちが伝わらないし、自分の意見を通したいなら相手が納得できるよう説得力がある言葉で話して。人に気持ちを伝えるときに大声は意味がないよ。落ち着いて目を見て話すこと。」と私が言うのを、ムスッとした顔をしながらも聞いています。
この年頃なら、親の話を聞くだけでも素直だと思っています。
長女がイライラし始めた頃から、私も朝、学校までの通学路を子どもと歩くようにしてみました。
半分は自分の運動不足解消のためです。
通学の間、自然と会話が増え、それから長女の気持ちも少し落ち着いてきたのを感じています。
それとほぼ同時に、長女は寝る前に私と会話しながら、足つぼマッサージをしてくれるようになりました。
1日の中で唯一、長女と2人きりの時間。
寝る前に穏やかにその日にあったことを話すと、よく眠れるそうです。私も気持ちいいマッサージにそのまま寝てしまう日も多々あり、自分ひとりの時間はないけれど、子どもとは距離が近くなりました。

それでですね、気になること、自分のやるべきことが落ち着いたからnoteの記事を書こうとしたら、夫が寝ない!
子どもと夜9時半までに寝てしまっていた夫がここに来て連日起きている💦
いや、何時に寝ようが夫の自由なんですけどね。
私は家族の前でスマホをそんなに触りたくないんです。会話する相手がいるのにスマホばかり見るのが嫌で。
でも夫に「noteを落ち着いて書きたいから寝て」とも言えず、それで先週はモヤモヤしてしまいました😅

いただいた書籍と嬉しいお土産💖


本当は10月中に書く予定だったのに、
株式会社風鳴舎様、きいすさん、お待たせしてしました🙇‍♀️

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10月に、子どもの本に出会えるウェブサイト「たんけん!本のまち」を運営しているきいすさんがnoteメンバーシップの中で(株)風鳴舎出版の「わたしからはじまる!SDGs」書籍プレゼントを企画してくれました。

そこに1番乗りしたのが私でした😄
私がきいすさんの書籍プレゼントに手を挙げたのは、私が漠然としかSDGsを知らないからです。

持続可能な開発目標って何を開発するの?
17個も目標があったら、覚えきれないよ💦
と知る前から難しく感じていました。

SDGsといえば、我が家の小学1年生の息子の運動会のダンスがツバメダンスでした。
歌手もYOASOBIさんで、素敵な歌詞ですよね。
その歌くらいしかSDGsのイメージがない私が書籍を読んだ感想です。

「わたしからはじまる!SDGs」を読んでみて、率直にSDGsに感じていた堅苦しさがなくなりました。
きいすさんも記事の中で感想を書いていましたが、SDGsを身近に感じるようになりました。
なんと言っても、この本を読んで初めに伝わったのは、SDGsを学校で学ぶこと=勉強にしたくないという思いでした。
なので17の開発目標を細かく説明しているわけではないんです。
勉強ではなくて、自分の身近にある好き!の気持ちがSDGsにつながる。その考え方はなかったので、SDGsって難しいことじゃないんだな。と思いました。

本の内容は3つのセクションに分かれています。
セクション1では自分の好きから今現在、SDGsの活動をしている方の紹介をしています。
SDGsは2015年にできた言葉なので、今現在、SDGsの活動をしている方達は子どもの頃からSDGsの活動をしよう!なんて思ってきたわけではないんですよね。
自分の好きなことを続けていたらSDGsにつながっていった、そういうことなんですよね。
紹介されている方達は自分の興味があることに対する行動力がすごいなと思いました。
その後のセクション2では自分の好きをSDGsにつなげるワークがあり、セクション3では全国の小中高生たちのSDGs活動が紹介されています。

好きなことがSDGsにつながるならば、私もワークをして未来につなげていきたい!
それを楽しみながらできたら良いこと尽くめです✨
でも自分の好きなことを意識してこなければ、何が好きか自分でも分からなかったり、書き出すとまとまりが無くて、その中の何がSDGsにつながるんだろう?と悩んでしまうんですが、そこで皆んなのワークの見本があるので、それを見て、子どもや食べ物のことなど、なるほど!これなら私にも身近で興味がある話題!と思えました。

SDGsは義務や勉強ではなく、

好き!楽しい!
みんなが、みんなで、これからもずっと楽しめる環境を整えていきたい。


そういう活動なんですね。

本を読む前は、SDGsは言葉だけ身近になっただけで、具体的にどういう活動か分からなくて、自分に関係はあるけど、政府や役所が主導で行う活動かと思っていました。
それに倣って行動したり、活動に参加すれば良いのかな?という感覚でした。
この本の編者の川延昌弘さんが、本のはじめにご自身のことを書いていますが、その中のワクワクする未来のために、きれいごとで勝負しようという言葉が好きです。
その思いが詰まった本になっています。
普通はきれいごとというと口先だけの夢物語に聞こえますが、お金や駆け引きではなく、ワクワクする夢物語を現実に変えていく、好き!が秘める力を感じます。
世界の貧しい国の問題ではなく、日本の中、生活の中にSDGsがあることを気付かせてくれました。

自分が好きなもの、守りたいもの、それは未来に続いていく感情で、なんとかしたいけど、どうアプローチする?を考え行動する、その気持ちを後押ししてくれるような本でした。

私も受け身ではなく、わたしの好きなこと、守りたいものをどうしたら未来につなげることができるか、ワークに書き出してみようと思います。
そして行動で表せるようになりたいです。

この度は株式会社風鳴舎様、きいすさん、書籍プレゼントありがとうございました✨

サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨