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ブロンプトンの旧型サドルバッグを改造

ブロンプトン歴の長い諸氏ならご存知と思われるが旧型サドルバッグはため息つきたくなるほどダサかった。
サービスで付けても誰も使わないと言われていた(ソース私)旧型サドルバッグ カバー入れ。何故にこんなにもダサい。突出してる。やっつけ仕事?
デザインの可愛さがブロンプトンなのに なんじゃこりゃ。

だらりとしているし長いしファスナーがあるわけでもなくポーチとして使えるわけでもなく。(個人の感想です)

長い…しまりがない


いつかは使うかもと思っていたけどそんな日は来なかった。 

結論から言うと
サドルバッグに通すバンドとそれが縫い付けてある太いバンド・この部分だけを外して適当なバッグに縫い付けるというのがこの伝説的にダサい旧型サドルバッグのアップサイクルの最善策と思われる。(個人の感想)。

良さげなポーチにサドルバッグにあうバンドを縫い付ければチョチョイと好きな安上がりサドルバッグがイッチョアガリ。
(日本だったら良いポーチなんて選び放題なはず。裏の山) 
とは思っていたけど問題はベルト部分。ちょうどいいバンド?ベルトがない。
というわけで箪笥の肥やしで早幾年。


内側にファスナーつきポケットを一つつけただけで他余分なものは使わず仕上げ。
元の形を短くしてフラップ付きの形に変更。マチはオリジナルより広めに取った。フラップの部分はカーブになるように切り取った。

右のパーツはベルトとベルクロはこの写真の状態からそれぞれ5cm位?下にずらしてからボンドで仮止め。
縁取りテープはアイロンかけておく。

リフレクターはビニールなので糸を外すとその部分が切れてしまい使い物にならないので破棄。

できた。底部分が柔らかい方の布なので形に響く。



解いた縫い目が穴になってる。もっと丁寧に仕事すればよかった(毎回反省)
ゴムはやめて巾着にしても良かったか…
なんかのバッグを捨てる前にちょんぎっておいたポケット縫いつけた。パンクセット入り。
出し入れしにくいので中身は鍵とか小銭の方がいいかも。


フラップ部分は元の縫い目が穴になってしょぼいけど形的にはこれよこれなら使う。今年はなるべく電車にブロを載せて歩きたいので通常何も言われないが万が一の時はこのカバーをかけるのだ。パンクセットも入る。チューブも入るけど入れたら結構パンパンかな。
フラップ部分にベルクロをつけるかスナップをつけるか。しばらく使ってみて考える。このままでもいいならこのままで。
何かいいラベルがないかなあ。何もないのでメーカーさんのラベルを縫い付けておいた。

短くなってるのわかる?


やってみて:
改造は余計な手間と時間がかかる。
まあ、捨てずに済んでよかった。形も気に入っている。

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