り

音楽専科/実践のふり返り

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音楽専科/実践のふり返り

最近の記事

4月〜12月までの振りかえり

1.はじめに 2学期もお疲れさまでした。 長いし行事もたくさんあり、 皆さんも大変だったと思います。 久しぶりの記事の投稿です。 音楽のみならず、 ここまでの振りかえりをしようと思います。 最後まで読んでいただけたら幸いです。 2.学級担任として 今年度は6年生の担任をしています。 1年ぶり2回目の6年生です。 周囲の先生方は 「大変な学年だね。」と 口を揃えて言いますが 全くそんなこと思いませんでした笑 トラブルは度々ありましたが 明るく前向きな子が多いので 毎日変

    • 授業実践【こきりこ】

      1、はじめに 久しぶりの更新になります。 今回は4年生の【こきりこ】の実践です。 私自身、民謡の授業に苦手意識があり 今回も非常に苦戦しました。 自分的には65点くらいの実践ですが 少しでも参考になれば幸いです。 今日も記事を開いてくださり、 ありがとうございます。 それでは、実践になります。 2、授業の流れ 〈めあて〉 こきりこの魅力を伝えよう 以下教師をT、児童をSとします。 ※何回も聴かせることを意識しています。 ①こきりこを聴く(1回目) T:今からこきりこを

      • 授業実践【5年生音楽づくり】

        1、はじめに 久しぶりの授業実践です。 『静かにねむれ』の単元で和音が出てきます。 教科書では、和音のひびきの違いを感じ取りながら演奏するとありますが、せっかくならICTを使って音楽づくりをしてみようと思い今回の授業を考えてみました。 今回の授業では、 スッキリと聴きやすい音楽作りをしようを目標とします。 〈和音の構成音を中心に音楽作りをすると聴きやすい〉 ことに気づくのが今回の授業の着地点です。 これを児童に伝えた後、ピアノでスッキリのテーマを弾いたらすごく盛り上がりま

        • 常時活動【リズムカルタ】

          今回も常時活動を紹介させていただきます。 以前紹介させていただいた活動よりは難易度が高いと思います。 もし、過去の記事をご覧になっていない方は 先にこちらの記事を読んでいただけると幸いです。 〈目的〉 聴いたリズムと音符を一致させる 普段の授業で「タンタンタン」「タータタ」などリズムを文字で表して教えることに、何か違和感がありました。 もちろん、この方法を否定するつもりはありません。 ただ、音符の並びを見た時に、即座にリズムが叩けるようになった方が楽なのは事実だと思いま

        4月〜12月までの振りかえり

          常時活動【リズム集め】

          今回はリズムに着目した常時活動の紹介です。 散歩ジャンケンに引き続き どの学年でもできると思います。 少しでもリズム習得のために 役立てていただけたら幸いです。 【やり方】 ①教員がリズムパターンを  2〜4個程度用意する。 まずは4拍分がおすすめです。 今回は3つのリズムを用います。 ②児童に上記の3つのリズムから  1つだけ選んでもらう。  どのリズムを選んだかは内緒にさせます。 ③教師がメトロノームを鳴らし、  それに合わせて児童が選んだリズムを叩く。  叩

          常時活動【リズム集め】

          鑑賞【きらきら星 変奏曲】

          今回は鑑賞の授業実践です。 私の勤務先は、歌・歌唱・リコーダーなどが禁止だったため、今年は本当に授業の内容に悩まされました。 この授業実践が少しでも参考になればと思います。 私が普段鑑賞の授業をするときは、 どう比較させるかと言うことを意識しています。 ただ聴いて感想や思ったことを書くのも悪くないですが、比較をすることで、音楽の要素をより感じやすくなると思っています。 きらきら星変奏曲は、まさにそれを行うことができるので、教材として扱うことに挑戦しました。以下、実

          鑑賞【きらきら星 変奏曲】

          常時活動【さんぽジャンケン】

          1.はじめに みなさん初めまして。 教員4年目、音楽専科1年目の、りと申します。 本日より、自分のふり返りのため、 実践を載せていこうと思います。 コメント等いただけたら嬉しいです! 最初に紹介させていただくのは 〝さんぽジャンケン〟です。 2.さんぽジャンケンの基本 〈対象〉全学年  〈用意するもの〉さんぽのBGMのみ どうですか? 今のところ手軽に始められそうですよね! さんぽジャンケンとは… 『さんぽの音楽に合わせながら歩き、 12拍ごとにジャンケンをする

          常時活動【さんぽジャンケン】