日記 2024/03/29
人見知りの息子がようやくわたしの母に懐きはじめて、一緒にぬいぐるみで遊びながらきゃっきゃと笑い声をたてていた。
窓からたっぷりと入ってくる陽の光が、息子の楽しそうな顔と、心底嬉しそうな母の顔をあたたかく包みこんでいて、わたしはそこに、安らぎと幸福のふたつを見た。
子供の頃、わたしが祖母を慕ったのと同じように、息子もわたしの母を慕うようになるのだろうか。
そうなればいいな。そうなったら素敵だな。
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