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映画「キャットウーマン」は艶めかしい

映画「キャットウーマン」の感想です。

結構引き込まれる内容でした!

調べてみると、キャットウーマンとは本来は「バットマン」に登場する悪役らしいですが、本作ではストーリーや振る舞いは「スパイダーマン」っぽかったです。
この話ではバットマンとは関係ない内容で、よくありがちなストーリーです。
それでも引き込まれたのは、悪役となる化粧品会社の美に対する強い意識と、猫をテーマにした作品だからです。
ちなみにカメラワークが空を飛んでいるような視点からで爽快でした。

内容としてはあまりぱっとしない社員が美に目覚め変身する話です。
同様の話で印象的だったのは最近では「プラダを着た悪魔」でした。
「プラダを着た悪魔」では仕事で女上司を見返してやりたいという信念のもと大変身を遂げるのですが、本作品では猫と融合することで性格が色っぽくなって行きます。

また、てぃーは猫好きです。
日本での猫の印象は、“わがままだけどかわいい”といったものですが、本編で描かれる猫の姿は“艶めかしい”という言葉に尽きますね。

アメリカでの猫はそういうものなのでしょうか?映画を通じて文化やシンボルに与えられた印象の違いが分かっておもしろいですね。

ちなみに昔観た「キャッツ & ドッグス」では猫がチョイ悪だったので猫派のてぃーとしてはちょっと残念でしたが、これもアメリカでの猫の印象でしょうか?
「トムとジェリー」でもそういう感じなのでやはりそうなんでしょうね。


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