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(こう見えても短歌集)推しがたり9ですっ!!! その7~それでも、私はあなたを推します~

こんにちは、朝日みうです。
推し活をされている皆さんに寄り添いたくて始めたこの短歌集(その9まで、81首あります)も、いよいよ残りわずかとなりました。
(これまでのシリーズはこちらから。)

今回は、タイトル通りなのですが。
周りからどう思われても、何があっても、それでも推していきたい!という想いを詠んだものをまとめました。
皆さんの心に響くものがあれば嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください!

その7~それでも、私はあなたを推します~

ミラージュに惑わされてくさだめでもいいわあなたのためになるなら

夢であなたと手をつなぎ踊ってた名残よどうか消えないでいて

気づかれず終わる恋だとわかってるけれどやめないやめるわけない

一瞬の儚い出番だとしてもその目に輝きがあったから

イマイチと他の誰かに言われても私の好きは自分で決める

「推し」という言葉だけでは表せぬ思いもあるの十人十色

「元気だね」言われるたびに呟いているわあなたのおかげなのよと

囁いて恋愛ごっこに付き合ってCD越しに愛を伝えて

一過性みんな笑ってそう言うわでもこの愛は消えたりしない


おまけ

いかがでしたでしょうか。
結論、自分が好きなら、自分がそれで元気でいられるならそれでいいのではないかなと思います。
私自身、あまり身体が元気ではないのですが、推しのおかげで引越し後の片付けが捗っています。
推しのために手紙を書くためのスペースを早く作りたいからです。
素敵な便箋と万年筆を買ったので、既にワクワクしています。
推し活をしていると、自然と幸せなことに目が向いて、自分自身のことも大切にできるような気がします。
みなさんも、ぜひ推し活を、そして推し活中の自分のことを、大切にしてくださいね。
以上、朝日みうでした!

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