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サグラダファミリア展と楽しむ力

今日は仕事を午前休にして、国立近代美術館のサグラダファミリア展を見てきた。

サグラダファミリアや、ガウディの作品をスペインで見たのはもう何年前だろう。
懐かしいなと思いながら、展示に関する解説を見て行ったが、楽しむ力が、もっとあったらいいのになと感じた。

昔海外旅行が好きで、何十カ国も旅行したが、私が好きなのは一人でぶらぶらして、旅の「当たり」を見つける事で、好きな景色やごはん、宿を見つけたり、またゲストハウスでみんなで盛り上がるとか、何か楽しいことを旅の「当たり」と考えているのだけれど、建築や歴史にもっと興味があれば、そのスポットに行くだけでも感無量だろうし、ものすごくいい感情が自分に流れ込んでくるんだろうなと思う。

私はそういう面で楽しむ力があまり強くないから、今日の展示も、解説は読むけれど、なんとなく、へーそうなんだー、くらいで終わってしまう。
知識欲って、本当に大事だなーと思う。

老後に向けても、人生の楽しむ力をつけることって、すごく大事だよなぁ。

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