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全ての労働者たちへ

今年も一年が終わりました。今年、ほんとにがんばったと思う。残業月100時間以上の月が、何度あったことか。その中で、土日は結構な頻度でワンオペで1歳のこどもをみて、離乳食〜幼児食のストックを作り、自分たち用のご飯も作り、下手くそながら家事もして、寝かしつけして自分も寝落ち。そしてまた月曜日。
記憶する限り、家で一人でゴロゴロした事が、たぶん一度もない。自分で自分に言いたい。「よく頑張った」と。

忙しさの合間を縫って、何とか数人の友達には今年会うことが出来た。コロナの影響も、少しづつなくなってきているということか。「全然会えなかった」と思うより「去年よりは会えるようになった」とポジティブに考えたい。来年は、きっともっとたくさんの友達に会えるはず。数年ぶりの人もいるから、同窓会みたいで楽しいはず。

仕事の中でも、なかなか考えさせられる一年だった。会社の人や、それ以外の周りでも、病気になってしまう人や、元気をなくしてしまった人、色んな事がある。メンタルだけじゃない。健康診断で、あれ、と引っかかって、あれよあれよという間に入院なんてこともある。
誰しもがそうなることもあるし、うまく言えないけど、みんな一生懸命で、仲間だし、関わった人だし、出来ることは限られてるんだけど、でも、それでも何か、出来たら。

全ての労働者、お金が対価でない労働も含めて(家事とか育児とか介護とか全て)、全ての今年一生懸命だった人たち、ほんとうに、お疲れ様でした(お疲れ様 は目上の人が下の人に使う言葉らしいけど、そうではなくて、同じ一労働者として)。
来年こそ飲みに行きましょう。金曜のビールで乾杯は、月曜日へのエナジードリンク。きっとそうだったはず。

こどもも、一年大病もなく保育園を頑張ってくれて、楽しんでくれてありがとう。

年を越す直前に、またパーマをかけた。少しだけ自由になれた気がした。38の冬。

皆さん、2022年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。時代。

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