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歩いて回れる地域の強さ

こんにちは。りょうたといいます。
福井をなんとかより良くしたいと思い、日々発信活動をしています!


コンパクトシティについて書いていこうと思います!


コンパクトシティとは?

まず、コンパクトシティとはどういう街を指すのでしょうか?

文字通り「コンパクト」な街を指します。

ご存知の通りコンパクトとは「小さくまとまった」という意味。この言葉からも分かるように、コンパクトシティは郊外に居住地域が広がるのを抑え、できるだけ生活圏を小さくした街を意味します。https://www.kurume-it.ac.jp/future/compact-city


小さくまとまった、というだけで何か良いことがあるん?


僕自身、始めはそう思いました。
コンパクトであることは大きなメリットがあります。


コンパクトシティのメリット


それは、郊外に街が移った弊害から考えるとわかりやすい気がします。

僕が福井県として最も大きなメリットになると思ったのは、

除雪費の減額です。


現状、除雪費は数十億円規模になっています。
しかも、あろうことか、マイナス収支になり公務員の給料を減額する自治体も出てきています。


2019年度21億円見込み、過去20年で最大
記事はこちら



除雪費の増加は、
もちろん業者の中抜きも大きな原因ではありますが、郊外に街が広がったことも起因していると思います。


街をコンパクトにして、徒歩で散策ができれば自動車の通る広い道路はいらないはずです。広い道路がなければ、街人の力で除雪はなんとかなるのではないかと思います。


ただし、注意が必要なのは、理想と現実は合致しないということですね(^^;
青森市の例があります。


駅前に大規模な商業施設「アウガ」を建設しましたが、
初年度から収支数十億の赤字をたたき出し、テナントが撤退してしまいました。

なかなか一筋縄ではいかないなぁという印象ですね。



難しい問題ですが、
少しでも街の未来を考える人が増えたら嬉しいです!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)


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