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福井県、DX支援に力をいれる!そもそも、なぜデジタル化できない?

先日、福井県に関するこんな記事が出ていました!

福井県 (知事: 杉本 達治) と日本マイクロソフト株式会社 は、デジタル技術を活用した行政デジタル変革、県下の 17 市町とも連携した県民向け行政サービスの向上、県政ソサエティ 5.0 実現に向けた連携を目的に、2021 年 2月 10 日 (水) に連携協定を締結しました。              

引用 https://news.microsoft.com/ja-jp/2021/02/12/210212-government-x-digital-transformation/


おお!福井県に新たな動きがあるんや!
イノベーションの風通しを良くなりそうですね!
ようやくデジタル変革に乗り出したかと思い、嬉しい限りです。

また、関連記事もみてみると、、、

「スマート福井」の実現につながるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や、「分散型国家」への転換を見据えたワーケーションの推進、働く環境や待遇などが魅力的な高付加価値企業の誘致などにも力を入れる県内企業のDX推進(1億7427万円)=ウィズコロナ時代に対応した県内企業のDXを推進。「DXオープンラボ」を開設・運営、IT人材育成・確保の支援、デジタル技術導入への助成。
デジタル県庁推進(4億1674万円)=デジタルツールの導入やネットワーク環境の整備を行い、県民サービスの向上や県庁の働き方改革を推進。県・市町の円滑な情報共有のためファイル共有システムの共同利用も実施

引用 https://www.asahi.com/articles/ASP2D7GW9P2DPISC00B.html


総額5億円以上を投資して、デジタル変革しようとしています!
いよいよ福井も時代に乗っていくのかぁ〜


と思っている一方で、


そもそもなぜデジタル化やDXできていないのか?


デジタル化の障壁となる原因は「お金」ではないかと仮説を立て、

ちょっとネットサーフィンをしてみました。

スクリーンショット 2021-02-15 20.32.45

引用 https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1215233

この記事を見ると、確かに、

「導入コストが高い」「費用対効果が明らかではない」
というようなお金に関わる部分が理由の一つだというのはわかりますが、

それ以上に、「開発企業がいない」「相談先が分からない」「専門人材がいない」「取り組む余裕がない」という項目も理由として多く挙げられているのが意外でした。


お金というより、
人や組織まわりの障壁もバカにはできないようです!


このまま支援としての補助金だけ企業に付与するのでは、

まるで、最新機器は充実しているのに、上手に扱える先生がいない学校のような状況になってしまいます。

コストの支援と同時に、整えなければならないことがほかにもあるように思います。乗り越えなければならない壁は厚い。


特に、言及したいのは、「機器が分からない」「相談先が分からない」という項目です。



分からない。。。

じゃあどうする??


大事なのはこの考え方ではないかと思います。
今やインターネットを介せば、あらゆる情報にアクセスできる。しかも無料で!

例えば、社内の有志で持ち回りで、毎週トピックを立て、とことん調べて、社内で共有する。この文化があれば効率的に新しい知識が得られる。

根本にあるのは、他力本願ではなく、
自分たちで何とかできないかという、自前主義的な思考が必要ですね!

社員に自前主義が浸透すれば長期的な目線ではあらゆる障壁を超えていけますね。

組織作りと人作りは奥が深いですね!


同時に、熱い思いのある人と話をしたいとも思っています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)

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