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変化への対応力を付ける

あなたは、好奇心を持ち、勇気を持って、新しいこと、少し困難なことでも挑戦できますか?

先行きの変化の読めない時代、VUCAという言葉が5~6年くらい前から言われるようになりました。変化し(Volatility)、不確か(Uncertainty)で、複雑(Comlexity)で、曖昧な(Ambiguity)な世の中では、ブレない自分軸を持ちながら変化に対応するしなやかさが大事になります。

前向きに、挑戦する自分を創造する。
自ら機会を作り、その機会によって自らを変える。
これは、リクルート創業者の江副浩正さんの言葉です。

私は、陸自で幹部自衛官を10年務め、その後、民間企業で、研修の営業とインストラクタをしてきた。4年前、コロナの感染が始まる頃に、変化への対応力をつけるOODA研修を開発した。
OODAとは、Observe(観察する)、Orientation(状況判断する)、Decision(意思決定)、Action(行動する)の略で、機敏に意思決定して行動できる個人、チームの育成をしている。

このOODA研修を開発する前から、ずっと研究していたことが、
変化への対応力をつけるための秘訣だった。
ノーベル賞を受賞された本庶佑さんは、6つのCが大事だと受賞された頃、話されていた。
好奇心を持ち、勇気を持って、挑戦する。これこそ、主体性なのだ。
自分で設定した目標を設定し、集中して、なんとしても達成する。
達成することで、自信をつける。このサイクルを継続して、習慣化することで、自分への自信を大きくできる。

まずは、『等身大の自信』を持っているか? 
自信とは、これまでの人生で、自分との約束をどれだけ果たしてきたかということだ。直面している課題や壁は逃げない。これまで、課題や壁から逃げたのは自分だったはずだ。小さい事でも自ら選んだ、あるいは設定した目標はまずは、達成することだと思う。それで、達成感を味わい、次の目標へ向かう。

6つのC です。
好奇心:Curiosity
勇気:Courage
挑戦:Challenge
集中:Concentration
自信:Confidence
継続:Continuation



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