笑顔のために
置かれた場所で咲きなさい
とゆう本がある
このタイトルに私は惹かれて、このタイトルがずっと頭の片隅にある
自分の中で生きずらいと感じていてこの本を手に取った
置かれた場所で生きること
自分の置かれた場所に100%で満足してる人はきっと極わずかで大抵の人が少しの不満、多くの不満を抱えて生きている
人はその場所を変える選択肢を持っている
自分がより満足や向上を置ける場所
そこに出向くことが出来る
ただ動物達はそれを選ぶことが難しい
山を奪われ
住処を失い、その挙句生きる時間さえ奪われる動物達
ペットショップに並ぶ子犬の為に自由を奪われ、どんな姿になっても場所を選べない子達
家庭犬として迎え入れられても悲しく日々を過ごす子達
私達が目を向けなければ動くことのない現実
悲しいことだと目を逸らせば世界は悪くなるばかり
人にはたくさんの可能性がある
その可能性を少しずつ出し合って
ひとつのことに向かって行けば
過酷な場所から明るい明日へ場所を変えられる現実はきっと必ず起きる
幸いにも明るい明日へと場所を変えられた子達は見る見る「生きる」ことを取り戻す。
そんな姿を見るのは本当に心が洗われる
生きることは今しかない
置かれた場所で咲きなさい
この場所で自分に何が出来るか
自分の幸せをほんの少し分けること
そのことで苦しむ命の置かれる場所が変わること
苦しむ子達に
置かれた場所で咲きなさい
ではなく
幸せの場所でその命を咲かせてあげたい
全ては笑顔の為に。
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