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Q10.Part3 大衆操作に気がつくのは、女性の感性

所長「『恋愛相談』とか、『どうやったら豊かになりますか?』みたいなのを言われると、占いとか悩み相談とかコンサル業っていうのはビジネスですからね。問題じゃないのに問題風に見せて、問題解決を提案してお金をもらうっていうのが商売なんですね。でもそれもプレイじゃないですか。テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼっていう伝承法あるじゃないですか。そうやってね、問題がないんですけど、問題あるように見せて、『あ、これ困ったな』という状態を無理やり作られて、『あ、こっちにありますよ』、『こっちのサービスいいですよ』、『こっち問題解決しますよ』、『こっちの方に行ったらみんなが幸せですよ』って導きたいためにアンチを出してくるっていうのはよくある手法なんですね。これは勉強した方がいい。詐欺とかそういう問題じゃなくて、普通に権力者が使う技ですから。」
 
主任「もう一回詳しく聞いてもいいですか?テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼは、私は初めて聞いたので。」
 
所長「Aっていう考え方があったらそのカウンターパンチでBという存在を出すときがあるじゃないですか。顕著なのが戦争。戦争をやるために、第三のジンテーゼっていう解決策を提案していく。でもジンテーゼの方向に導くために、逆算してカウンターパンチ=アンチを出してくるってこと。」
 
主任「3つ目の選択肢を選ばせるために戦わせるっていうことですね。」
 
所長「そう、わざとアンチを出す。お金儲けしたい、世界を一つにしたいから戦争を無理やり起こすんです。伝染病もそうです。儲けさせたい、世界を統一したいからコロナっていうのを出して『困った困った困った困った・・・ワクチンだ』、『救世主現れる』、『政府の人が何とかしてくれる』、『WHOがなんとかしてくれる』、でこっちが導く方にもっていく。困っていた人たちにとっては救いになるんです。でそれを繰り返していくと『きっと問題が起こった時に救ってくれる人がいるんだ!それは権力者なんだ!特別な人なんだ!』と、救世主を求める癖がつくんですよ。でもそもそもコロナ自体なかった。マッチポンプで無理やり作られているわけです。それが社会の上の人の方の手法です。特別なイベントごと・事件は偶発的には起きません。いわゆるシナリオです。ジンテーゼに向かわせたいから、シナリオを作るためにアンチ作ろうということで、まず敵を作るんです。『困ったな』→『助けてあげるよ』→『ありがとう』ってなるんです。劇団です笑。配役、シナリオがあって、知らないのは大衆庶民だけ。初めからネタ明かししたらありがたみもないですし、反発もくらうでしょ。なんで全世界の人は戦争したくないのに戦争が起きてきたのか。戦争しか起きない歴史が生まれてきたのか。それはもうシナリオ通りだから。『戦争やるぞ』→『やりません』って従わなきゃいいはずなのに、なぜかやっちゃう。『正義感・愛国心で』とか、『ひどいことをされたんで』とかで、憎悪が増幅しちゃってやるしかないとなってしまう。でも、女性はなんかおかしい、違和感があると感覚的にわかっている。そのシナリオに気づくのは感覚・感性なんです。『何かおかしくない?』、『そんなにスムーズに行く?』、『世の中なんか不自然だな』と。女性は自然な生き物で、自然じゃないことに敏感です。『人為的だ』みたいな。シナリオ=人為的なことです。だから、権力者はシナリオに気が付いてしまう女性の感覚・感性を封じたいんですね。『女性っていうのはこういうもんだ』と思い込むように、『女性はそんなことしちゃいけないんですよ』、『女性はこうなんだよ』って、女性の感覚・感性を封じ込めるんです。ロジカルに先導されてしまう。特に大人になったら心では納得いっていないけど、ロジカルで考えると納得しないといけないってことたくさんあるじゃないですか。『赤信号でも行きたい!でもダメ』、『税金払いたくない~と思うんだけど払わなきゃいけない』とか。まさしく『戦争行きなさい』→『行きます』みたいな。嫌なんだけど戦争に行っていた時代の人たちがいるんですね。それはなぜなんですか?なんで行かなければならない状況作られたんですか?シナリオで行かされたんじゃないですか?いろんな理由・大義名分つくって、無理やり行かなきゃいけなかったんじゃないですか?もう行かざるを得ない状況を用意周到に作られていく。しかもこれが1~2年じゃなくて10年のスパンでちょっとずつ進行していきますから。『ちょっとずつ戦略的に法案を通しておいて、それを強化していって、徐々に忘れた頃に組織作っちゃって』、『大麻や覚醒剤や不倫で芸能人が話題になっているときに法案通しちゃって』みたいな。大衆操作もう慣れているよね。仕方がないですよね。人間として生まれた限り、“大きなもの”、“公のもの”、“権威ある人”が言っちゃうと信じるっていう癖があるんですよ。だって生まれてきて乳くれる親をこの人おかしいなと思わないじゃないですか。大きな存在で権力をもっている親の言う通りにしていた人たちは、『権力者すごいんだ!親よりもすごいんだ!』、『社長すごいんだ!言うこと聞いておこう!』ってなるじゃないですか。そこで気づけよっていうのは無理なんですよね。でも、そこを気づくのが女性の感性。権力者にとって女性の感性は怖いんです。だから封鎖するんです。」

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