淡路島ビーチクリーン活動【TEAM seaside】始動!
1 - 淡路島ってどんな所?
兵庫県に属する淡路島は、淡路市・洲本市・南あわじ市の3つの市で構成され人口は島全体で約12.4万人(2022年度時点)。東京23区やグアム島と同じ程度の大きさとなり、周辺を海にかこまれており、淡路島内には約20から25カ所の海水浴場があると言われています。そんな淡路島でビーチクリーン活動を行う、TEAM seasideが発足されました!
2 - "TEAM seaside"って?
淡路島の洲本市にオフィスを構える株式会社seaside hubが立ち上げた淡路島ビーチクリーン活動を行うチームで、まだとても小さなチームですが社員だけではなく地元の人から淡路島以外の人達も参加しています。
2-1 株式会社seaside hubとは?
創業者がコロナ禍を機に、2022年に東京から淡路島へ移住をし、2022年に立ち上げた洲本市にオフィスを構える会社です。株式会社seaside hubは「社会貢献」「地方創生」「環境保護」の三つを軸に事業を展開し、淡路島からソーシャルビジネスを発信しています。
2-2 seaside grocery(シーサイドグロサリー)をローンチ
2023年にスタートした規格外野菜通販サイトの【seaside grocery(シーサイドグロサリー)】は、淡路島内の農家から直接規格外野菜のみを直接買い取り、日本全国へ販売するオンライン通販サイトです。
3 - 淡路島ビーチクリーンの活動内容
TEAM seasideは不定期に主に淡路島西海岸のビーチや砂浜でゴミ拾いを実施しています。東京から淡路島へ移住をして最も驚いた事が、地元島民の高齢者の方々がご好意でゴミ拾いをしている光景を目の当たりにしました。自分達でゴミ袋を持参してお散歩がてらゴミを拾う姿に、まだ若い我々も行動しなければと感じました。
残念ながら、我々が暮らす淡路島の洲本市にはビーチクリーン活動やゴミ拾いに関するガイドラインやサポートが無いため、自分達で洲本市指定のゴミ袋を準備しなければいけません。神奈川県の逗子で行われている【逗子海岸版ビーチクリーンガイドライン】の様にビーチクリーン活動を行う人達向けへゴミ袋を配布したり、ガイドラインを作成し観光客の方にも協力してもらえる体制が今後整う様、我々も市へ呼びかけをしていきたいと思っています。
4 - TEAM seasideのコンセプト
まだ少人数で淡路島ビーチクリーン活動を行っているため、我々だけでは淡路島の海からゴミを全て回収する事は難しいのですが、今後も継続して淡路島ビーチクリーン活動を軸に下記のコンセプトで活動をしています。
とにかく気軽にゴミ拾い。
ワンちゃんの散歩がてらゴミ拾い。
子供はさらに気軽にゴミ拾い。
遊び感覚で淡路島の綺麗な海を見ながらゴミ拾いを行い、一度に全てのゴミを拾おうとはせず、気軽にゴミを拾うをコンセプトにしています。ワンちゃんがいる人は犬の散歩がてら一緒に海を歩きながらゴミを拾ったり、子供がいる人は子供と一緒にゴミを拾ったり、運動好きな人はプロギング(ゴミ拾い+ジョギング)をしたりと、それぞれが好きな様に気軽にゴミ拾いをしています。
5 - 淡路島ビーチクリーン活動実績
まだ規模も小さいですが、淡路島ビーチクリーン活動を行うTEAM seasideではゴミ拾いの活動実績を発信しています。
5-1 ゴミ拾いSNS - Pirika
https://www.pirika.org/d/5214668521078784
5-2 seaside grocery(シーサイドグロサリー)インスタグラム
https://www.instagram.com/seaside_grocery/
6 - 今後のTEAM seasideの目標
淡路島の海からすべてのゴミを失くす事は難しいですが、今よりもゴミの量を減らす事は我々でも可能だと考えています。そのため、今後はより多くの人と協力しながら淡路島ビーチクリーン活動を継続し、観光客の方にも楽しんでゴミ拾いに協力してもらえる様なシステムを構築する事が目標です。
淡路島の海はとても水が綺麗で漁業も盛んな場所です。SDGsの目標14番目にある、【14 海の豊かさを守ろう】を達成し、ゴミ拾いがより身近になる様に活動を継続していきます。
TEAM seaside運営団体
株式会社seaside hub
656-1301 兵庫県洲本市五色町都志50番
代表取締役:佐藤雅博 ▷ LinkedIn
問合せ先:info@seaside-hub.com
展開中サービス:
seaside grocery(シーサイドグロサリー)- 淡路島産規格外野菜通販サービス