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【すべての親はリーダー】

ふと気がつけば、
子どもたちの卒園式まで、あと1ヶ月足らず。

こども園で、長男とつながりのある
お友達のお母さんたちの動きが
すばらしすぎて、感動しています。

卒園に向けて、子ども達とこども園、
先生方をつなぐためのさまざまな企画チーム。
卒園式後の懇親会のお声がけ。

それぞれの熱があるところからの
いろんな機会が立ち上がっていて、
TEAMとしてのうごめきが伝わってきます。

子育てに、お仕事にと、
みなさん怒涛の毎日を過ごされているだろう中、
どの動きからも、お互いへの気遣いや
ねぎらいや丁寧さが伝わってくるし、何よりも、

”残り少ないこども園生活を、
子どもたちにとって豊かなものにしてあげたい”

”子どもたちの大切な日常を、
心を尽くして守り創ってくださっている
先生方に、心からの感謝を伝えたい”

そんな気持ちが伝わってくるのです。

ぶっちゃけ、園生活が始まる前は、
ママ友とかまぢめんどくさい、
私そういうのいいですからー、
と思っていました。

過去の自分に、
いやいや、お母さんたちは
大切な仲間たちだよ、と心から伝えたい。

『すべての人がリーダーである』

本当にそうだよなあ、と感じます。

リーダーとは、
自分の願いや想いにつながり、
創り出したい世界を人と一緒に創っていく人。

親である、ということは、
人生においてその役割を取るということは、

それまでの自分には想像もつかなかった
葛藤や痛みを抱え経験しながら生きること。

自分じゃない存在の影響が、
これほどまでに大きいのかと、思い知ること。

迷ったり、自分に失望したり、
ほんとうにいろんなことがある。

そして同時に、

自分の人生において、
大切な存在があるからこそ、
豊かな今と未来を願い、
新しいリーダーシップの領域を
広げ深め表現する機会を与えてもらっている、
ということでもあるのだと思います。

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