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1990年8月29日のプロ野球(職業野球新聞)

職業野球新聞

1990.8.29/ダ8-7ロ/ダイエーは先発高島覚投手の粘投で7−2と優勢も、八回表にリッチ・ゴセージ投手が炎上。ロッテ島田茂選手の代打2号弾等で瞬く間に同点に。その裏四番岸川勝也中堅手が前田幸長投手から17号ソロで勝ち越し、抑え転向の山内孝徳投手が三凡締めで勝ちを拾い上げた。ロは6投手を継ぐも綻びから白星が零れた。

ロッテは先発森廣二投手が一死しか取れずに交代。二番手として投入した今野隆裕投手も一死しか取れずに再び交代し、三番手として井辺康二投手を送り出して初回に早くも3投手を注ぎ込む珍事となりました。

一時は打線が奮起して同点にしたものの、その井辺投手も四回につかまって試合は荒れた展開に。

最終的には先発ローテ投手の前田幸長投手まで起用するも敗戦。ロッテにとってはなんともダメージの大きい試合になってしまいました。


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