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1990年6月27日のプロ野球(職業野球新聞)

職業野球新聞 1990.6.27

巨3-4ヤ/偵察・守備要員を多数配置した先発オーダーで臨んだヤ野村克也監督は、先発左腕加藤博人が初回炎上するとすかさず右腕金沢次男投手に交代。ここから矢継ぎ早に守備重視布陣を打撃重視布陣に切り替えて逆転に成功し、左右変則硬軟織り交ぜた継投策で凌いで首位G倒を果たした。

こちらはTwitterで1990年のプロ野球の試合をピックアップしてご紹介している→職業野球新聞1990←を加筆・修正したものです。

この試合でヤクルト野村克也監督は、巨人に3点先行された後の第1打席が巡って来た六番スタメン高仁秀治右翼手に早くも代打杉浦亨一塁手を、七番スタメン柳田浩一中堅手に代打秦真司を起用し、反転攻勢を試みました。

結果は六回に逆転。最後は「ギャオス」こと内藤尚行投手が3回1/3を6奪三振零封して勝利を収めました。


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