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1990年4月30日のプロ野球(職業野球新聞)

職業野球新聞 1990.4.30

ヤ2-1巨/メジャー通算133勝の大物外国人選手であるヤクルトのフロイド・バニスター投手が開幕3連勝達成。巨人打線を相手に7回を投げて無失点と好投し、実力の片鱗を日本のファンに見せた。また、野村克也監督が正捕手として期待をかけている新人古田敦也捕手がスタメンでプロ初安打をマーク。

こちらはTwitterで1990年のプロ野球の試合をピックアップしてご紹介している→職業野球新聞1990←のnote出張版となります。Twitterの本編を加筆・修正してnoteでもお届けします。


この試合でヤクルトの四番を打っていたのが、フロイド・バニスター投手と同様にメジャー通算1069安打166本塁打、6年連続ゴールドグラブ賞と実績十分のドウェイン・マーフィー中堅手です。

開幕から5月までは四番を務めていましたが、前後の打者に比べて相対的に打撃が振るわず、打順が徐々に下がっていきました。5月末には故障で欠場するようになり、8月に退団してしまいました。

※相手バッテリーが当初警戒していたこともあり、四球をよく選んでいたので出塁率自体はほぼ4割と高い数字を出しています。


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