重量級500kg越え矢崎のソーラー、危険!落下寸前の撤去劇
「ヤバイ!落下寸前!」
太陽熱ソーラーの導入は、持続可能なエネルギーへの大きな一歩ですが、故障等で使わなくなって以降、適切なメンテナンスが行われなければ、予想外の危険を招くことがあります。
ハリガネが外れ、落下寸前?危険!
今回は、尾道市御調町のY様から、緊急のご依頼がありました。
Y様の家には、40年前後の歴史を持つ、使用されずに放置された太陽熱ソーラーがありました。
その存在すら忘れられていたこのシステムが、突然のリスクを生じさせることになります。
放置されたリスクの発見
尾道市のY様。
何年も前に設置され、日頃、屋根上の太陽熱ソーラーの事なんて忘れていて、頭の中には無かったとの事ですが、
完全に忘れ去られていた太陽熱ソーラーシステムに気がつきました。
気づいたときには、その一部が危険なほど斜めに傾き、落下の危機に瀕していました。
建築会社に撤去の見積もりを依頼したところ、高額すぎて手が出せない状況でした。
そこでY様は、当社に緊急で対応を依頼されました。
危険度高⤴︎業界で最も重いと言われるソーラーの撤去作業
現場に到着し、屋根に上がってみると、私たちの目に飛び込んできたのは、矢崎創業の400リットルもの大容量を誇る太陽熱ソーラーでした。
このシステムは、満水時には500kgを超える重さになると推測されます。
にも関わらず、その巨大なタンクはたった2本のワイヤーでしか固定されておらず、そのうちの1本が外れてしまっている状態で、事態はさらに悪化していました。
いつ崩落してもおかしくない、非常に危険な状態にあることにとても驚きました。
技術と経験による解決
当社のチームは、このような高度に危険な状況に対処する豊富な経験と専門技術を持っています。
まず、斜めにズレていた、太陽熱ソーラー本体を元の安全な位置に戻すことから作業を開始しました。
古い矢崎創業の太陽熱のパネルには、運搬するための「持ち手」がありません。重量もハンパ無いので、落さぬ様ワイヤーを使用して新たな「持ち手」を作り、安全に撤去できるようにしました。
タンク、パネル2枚、配管、蛇口の撤去から、残ったワイヤーの取り外し、屋根と壁の修復まで、全工程を安全第一で進め、無事に作業を完了しました。
顧客の安堵と感謝
Y様からは、「気になって、気になって、どこに頼めば良いのか分からないし、とても不安だったので、本当に助かりました。ありがとう!ありがとうございます!」と、何度も深い感謝の言葉をいただき、私の方が恐縮致しました。
私たちTeam朝日エコは、Y様の安心と安全を守ることができ、大変光栄に思っています。
使わないなら、いますすぐ撤去!
結論として、この事例は、太陽熱ソーラーの適切なメンテナンスと早期の対応がいかに重要かを示しています。
長く使わず、放置された太陽熱ソーラーは、重大な安全リスクを生じさせる可能性があり、専門的な知識と技術を持つプロフェッショナルによる迅速な介入が必要です。
当社は、このような緊急事態にも対応できる技術力と経験を持っており、お客様の安全と安心を最優先に考え、コストも最小にと心掛けています。
"安い" "早い" "安心" の実現のためには、今直ぐ撤去!
この体験談を通じて、太陽熱ソーラーシステムの所有者や管理者に向けて、使用状況とあわせて、定期的な点検とメンテナンスの重要性を強調したいと思います。
また、万が一のリスクが発生した場合は、速やかに専門家へ相談することで、より大きな問題を未然に防ぐことができます。
太陽熱の専門店へお気軽にご相談下さい。
このような事例を共有することで、太陽熱ソーラーの安全性に対する意識を高め、同様の問題を抱える方々が一歩踏み出しやすくなることを願っています。
皆様の太陽熱ソーラーシステムが安全に機能し続けるよう、私たちはいつでもサポートを提供いたします。
当たり前ですが、相談は無料です。
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