太陽熱ｿｰﾗｰ！ガス給湯器とのタッグ！

福山市、唯一の太陽熱ソーラー(温水器)の専門店、Team朝日エコです。

やっと探し当てた！

えっと(とても)探したんでぇー。」と神辺町のＫ様。
「HPを見た。」とお電話頂きました。

「WEBで "太陽熱ソーラー(温水器)" の業者を探しても、"太陽光発電パネル関連" ばかりが出て来て、"違う" 、"違う" とネット検索をやり続け、やっとTeam朝日エコにたどり着いたんだ。」とご連絡下さいました。

探して探して、探し当てて、お電話下さるなんて、とても嬉しく思いました。
本当に感謝です。

昔は不便。でも、そう言うモノとの思い込みは過去の話

Ｋ様は、以前の旧ソーラーは、お風呂の浴槽に貯めて使うのみでした。
この方法だと、温度調整の面倒くささや、浴槽に貯めた湯を洗面器ですくって使わざるを得ない不便さもありました。

家全体で温度調整しながら、シャワーでもOK！

なので、年間通じて太陽熱ソーラー(温水器)の使用頻度をアップしてもらう意味も込めて、手元で簡単に温度調整し、シャワーでも使える方法の提案をして、ご了承いただきました。

シャワーの圧力は、高さに比例！1階屋根から▶︎2階屋根へ

1階屋根の旧ソーラーは撤去

新ソーラーは2階屋根へ

自然循環の太陽熱ソーラーの場合、設置の高さから、その落差で圧力が決まります。高い方が圧力はアップします。
なので、1階屋根から▶︎2階屋根へ設置場所を変えることにしました。

ガス給湯器！ソーラーの湯を入れることにリスク有り

ガス給湯器に、太陽熱の熱く沸いたお湯を給湯器には、入れない方が良いと言われています。
それは、ガス給湯器の故障リスクを、避けるためです。
「ガス給湯器」以外では、「エコキュートなどの電気温水器」などにも入れることはお勧めしていません。

接続キットをカマして接続

ガス給湯器の場合は、ソーラー接続ユニットやミキシング弁で、お湯の温度を下げて接続を可能にする方法もあります。対応のオプションキットなどを太陽熱ソーラーと給湯器の間に接続する方法です。

しかし、せっかく太陽で沸いている "お湯" を水で薄めるなんて、頂いた自然の恵み＝太陽エネルギーを捨てるようで、勿体無いと良く言われます。

故障リスクを避ける接続方法とは？

今、多くのご家庭には、
給湯配管＝【風呂】+【シャワー】+【洗面台】+【台所】へは、給湯配管は元から敷設されています。それを有効利用する施工です。

ただ、故障リスクを避けるために、太陽熱の湯を給湯器に入れずに、出す側(2次側)に接続します。

太陽熱か？ガスか？を選んで使う方法です。

浴槽へ落とすのみの、単水蛇口は、取外し、給湯器から湯を出す(給湯)配管に接続し、切り替えレバーを取り付けました。

切り替えレバーで選択します。

地下水なのでストレーナー取付けて、
定期的に掃除可能。ゴミを除去します。

太陽熱って、こんなに熱く沸くとは驚き！

Ｋ様、趣味のアトリエを楽しむために、この中古物件を購入し、キレイにリフォームをされて使っていらっしゃいます。

購入した際、今まで、使った経験が無かった、太陽熱ソーラー(温水器)が、たまたま設置されていて、
特に "夏" 、
使ってみたら、凄く熱く沸いている事に、驚いたそうです。
ガス代も、使わずでもお風呂に入れる太陽熱の良さにハマったとおっしゃっていました。

「コレは、絶対有った方が良い。必要な設備じゃ！」と感じたそうです。

嬉しいお言葉です。

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