見出し画像

ネットで調べたら¥○○円?ならば、もっと安く出来るはずじゃ!


「ネットで比較したんですけど?……」→値下げ交渉に応じるべきか?

 ECサイト等の拡大などと相俟って、Amazonや楽天市場をはじめ、インターネットのサイトで見た価格を比較して、値下げ交渉の根拠にされる方があります。それ程多くではありませんが、たまに、お声を頂きます。

 結論から申しますと、せっかくお声をお掛け下さいましたが、丁重にお断りをさせて頂いています。

今は在庫切れが多く、
入荷日不明なことも?

 ネットと同程度の値下げを求められる事も、無きにしも非ずですが、
●詳細な機材の説明、機能や特徴、
●現場.現物確認、
そして実際の
●施工の打合せと
●工事。
これらを含めると赤字になります。

ネットは自己責任で!

仮にネットでの購入の場合は、全て、自己責任ですよね。
●代金は前払いが多いです。
●商品番号、入荷日、仕様内容の確認は自己責任です。
間違った発注をすると後が大変?
●荷受も自己責任。着荷の日時など詳細確認や荷受けなども自分自身で行う必要あり
●運送会社が、ダンボール梱包されたまま、商品を玄関に置いて帰るのみです。
●届いた商品は間違いが無いか?また、内容(破損、不備などの問題)についての対応や補償交渉も自己責任です。

取付けや必要部材配管工事の手立てが可能な方は、それも、選択肢のひとつだとは思います。安く購入できるので、悪くは無いと思います。

しかし、

「ネットでの注文は、施工も自己責任」で!

 性能やパワー、用途などの商品選びから、設置、配管など、施工やメンテナンス、アフターに対する責任を迫られず、玄関先にダンボールのままの置いて帰るのみで良ければ、出来ない価格ではありません。
それで良ければ当社(Team朝日エコ)の方が安くできます。

ただし、それは、自分のポリシーに反し、やりたくはありません。

なので、

 Team朝日エコが提示する価格に対する考え方は、

「総合力」

だと考えています。

それは、

①何故その商品(設備)なのか?の選定に至った責任があります。

②個人のお客様宅に特化(カスタマイズ)した個別の提案力

③その、施工方法、

④その、使い方の説明、

⑤修理・メンテナンス、

⑥忘れてしまった使用方法の再確認などのアフターフォロー

⑦繋がり難い自動音声電話やメールでは無く、電話やLINEでのコンタクトのしやすさ

などです。

使用前、使用後のいずれに対してもお客様に対する責任があるからです。

Team朝日エコ

もちろん、私達もあらゆるコスト削減、メーカーとの価格交渉、IT化やDXで、営業や内部体制の効率化など、ムダ削減に取り組んでおります。
少しでも、お客様のご負担を減らすための企業努力は、当たり前の、日々のイノベーションだとの想いからです。

なので、私たち、Team朝日エコは、商品の価格のみに注視され、値下げ交渉をされる方に対しては、
「どうぞ、自らの責任で、ネットショッピングをして下さい。私は引き下がります。」
とのスタンスでおります。

前述の①から⑦までの使用前、使用後の責任が果たせ無いと、後々、お客様に必ずご迷惑をお掛けすることになると思っているからです。

当社の価格提示に至るプロセスですが、

見積りまでの流れは以下の通りです

まずは、現場現物です。
現状の状況を確認する事からスタートします。
現場に赴き、お客様との会話を重ねながら、ベストな商品選び施工提案を一緒に考えます。

見積書を作る時は、「三方良し」の考えが、根底にあります。
⒈お客様が喜び納得され、
⒉世間(社会)にも良く
⒊会社にも適正な利益を!


との考えです。

↑三方良しの精神とは?↑

なので、頑張って、努力した、出来得る可能な価格を自信をもってご提示いたします。
 あたりまえですが、極力、リーズナブルにお届けしようとの考えは、基本に据えております。 

なので、

●お互いの「腹」を探りながらの「値引き」は行いません。
●駆け引きで価格が上下するような値段提示は、本来の「見積り」とは言い難いし、その様なやり方は行いません。

自信を持って、根拠ある価格提示こそが、「見積り」だと考えます。

お客様宅の現場での商談にこだわるのは、何故か?

 お客様との会話のやり取りの中で、特に心掛ける事は?

●ご希望やご要望を伺いながら、ご家族にとってのベストな商品選びと施工提案とは??

●心に「ストン」と落ちて、「ナルホド、イイネ!」と納得される方法とは??

●「やって良かったね」と思える結果を創造するには??

 商談中は、これら3つの事ばかり考えながら、お客様の想いや考えを聞く事に集中し、それぞれのお客様宅の状況にカスタマイズしたタイムリーな提案をする事に、心血を注いでいます。

その「現場」「現物」を目の前にしての説明や商談が、一番わかりやすいし、お客様も理解、納得がし易いからです。

仮に、現場、現物を確認していたとしても、お客様と一緒に見ていない中での会話のやり取りだけだと、誤解勘違いが起こら無いとは限りません。絶対にあってはならないことです。

例えば、今このお客様にとって、

設置は、ここにして、配管はここから…を……の様に引き、使う時は……の様にすれば、、、

現状の設備を有効活用しながら
利便性をアップさせます

お客様宅の現場にて、

①便利になる使い方や、その設備や施工とは?

②工事する内容やその箇所を複雑化せず、シンプルに、解りやすくするためには?

③修理か新品に取替えか?
どちらがお客様にとって「better?」

できれば、
④価格は、安いほうが?

など、など、、、

が、商談する時の留意するポイントです。

 私たちの仕事は、商品(設備)のみならず、取付け配管工事などを伴います。施工方法やその内容によって、利便性、施工時間、工事に携わる人の数、そして、掛かる費用など、
大きく変わってきます。

 そして、「利益」にはなりませんが、使い方の説明やそれを忘れた時のフォロー(再確認)、アフターの時などの追加的アドバイスによる「新発見」、慣れて来たら次なる「応用編」などの提案と説明。

 これらのトータル(総合力)が私たちの「商品価格」だと考えています。

Amazonは○○円!楽天市場では○○円!Yahooなら○○円!

確かにネットショッピングモールでは、熾烈なディスカウント合戦が展開されています。

半導体不足の影響からか、現在は「欠品」が多いので、更なる確認が必要です。

価格だけを見せられると、自分も、心が揺れる事もあります。

 価格は、商品を、選ぶうえでの高いウエイトを占める重要ポイントではある事は紛れも無い事実ですが、、、

 ただ、その事のみでの商品選択で良いのでしょうか?

安さに惑わされないようにするためのポイントは、コレだ!

私は、もっと大切な事があると考えます。
もう一度書きますが、それが前述した、

①何故その商品(設備)なのか?の選定に至った責任があります。

②個人のお客様宅に特化(カスタマイズ)した個別の提案力

③その、施工方法、

④その、使い方の説明、

⑤修理・メンテナンス、

⑥忘れてしまった使用方法の再確認などのアフターフォロー

⑦繋がり難い自動音声電話やメールでは無く、電話やLINEでのコンタクトのしやすさ

などです。

使用前、使用後のいずれに対してもお客様に対する責任があるからです。

Team朝日エコ

※追伸
商品の「安さ」を演出するために、関連する「部材」を新品に取替えず、「再利用」する事でコスト負担を下げる業社もあります。今は良くても、故障のリスクは避けられません。一声掛けて、ご確認を!

 御理解頂けますでしょうか?
永〜い、お付き合いをして頂ける様、フォローとメンテナンスにも責任を持ちますので、お問合せ頂ければ、幸いです。

担当は、森近 要と申します。
携帯090-9734-8592

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?