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「CO2排出ゼロ」でも、気温2.2度上昇?まった無しの「地球温暖化対策」

 世界気象機関(WMO)は、25日、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が2020年に過去最高を更新したとの発表をし、国連環境計画(UNER)は、26日、温暖化ガスを実質ゼロにすると表明した50カ国・地域が約束を果たしても、2.7度と見込む気温上昇を0.5度しか抑えられないと試算を公表したと昨日(2021/10/27)の「日本経済新聞」に掲載がありました。

まさに、まった無しです。

世の中への影響力や世論を喚起することなどの高度なアクションは、私の力では及ばずですが、できることは、あると思っています。

生活の中で、ちょっとした工夫をしながら、無駄をなくし、環境負荷の低い製品・サービスを選択したいものですね。

「COOL CHOICE」は、CO₂などの温室効果ガスの排出量削減のために、脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「サービスの利用」、「ライフスタイルの選択」など、日々の生活の中で、あらゆる「賢い選択」をしていこうという取組です。

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エネルギー(節電、節水)の節約、食品ロスを減らす、リデュース、リユース、リサイクルなど、CO2排出削減につながる、日常的な生活様式と行動を、できるところからやらなければと感じている昨今です

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