見出し画像

学校見学の申込みはセルフ # 母が語る2度目の高専入試

miraicompassで申込み

受験生にとって夏休みの学校見学は重要です。
自分で志望した学校を実際に訪れ、「よし、頑張ろう」と思えるか「なんか違う…」と志望校を見直すか。
比較対象があったほうがいいので複数の見学を予定しました。

ところが、長男が受験生だった2年前から時は流れ、私立の学校見学は学校経由ではなく「miraicompass」を用いて自ら申込みするシステムへ変わっていたのです。
受験対策のために開催された保護者会の中で使い方を教えてもらいましたが、実際に使ってみると大いに手間取りました。

予定をいかに組むか

まずは私立2校の申込みです。
案の定、「miraicompass」の使い方がイマイチ分かり辛く、Lineでママ友とあれこれやり取りし、なんとか完了。
大汗掻きました。
母親の不手際で学校見学へ行けないなんてことがあってはならないとプレッシャー。

申込みが無事に済むと当日に持参する必要書類のPDFが生まれます。
葉介は長男の学校見学に連れて行ったので省略しようと思いましたが、夏休みの課題扱いと言われたので改めて行かなければなりません。

そして高専は学校見学と体験授業が予定されていたので、両方とも申し込みました。
高専はホームページから各自申込む方法です。

葉介にとって学校見学の優先順位は高専、商業高校、私立の2校いずれか。
漏れなく行きたいのですが、開催日程がダブるのでどうしたものかと作戦を練りました。
結果、高専の見学日は午前に私立、午後に高専の梯子です。
時間的には余裕があったので問題はありませんが忙しない1日となりました。

第2志望の商業高校は行けず… 行かず?

そして商業高校は学校経由で申込んだものの、コロナの感染状況が深刻になり延期。
2学期が始まってから行われたのですが、葉介はこの申込みをしませんでした。
しかも親に相談もなく…
「うちの子が一緒に行こうと葉介君を誘ったけど断られた」とママ友から言われて判明しました。
葉介に「行かないの?」と聞いたら、「いいよ~、もう」「大丈夫っしょ」という返事。
この商業高校だけは長男の受験時に行っていないので、1度は行っておきたいと思っていただけに不安が残りました。

葉介の受験プラン

長男のときと同じく、葉介も「滑り止めの私立 → 高専の一般入試で不合格 → 商業高校」という受験プランで臨むつもりでした。
とりあえず進学先を確保するための私立。
高望みが否めないながらも挑戦する高専。
高専がダメだったときの本命、商業高校。
それぞれ受験時期が異なるため、高専がダメだったら即私立とならない点が救いです。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。