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2023 5月⑬:登下校を把握したい母、忘れる息子

息子達が通う高専では、今年度から学生証を用いた登下校管理システムが導入されました。
登校したときに学生証をカードリーダにタッチすると登録したメールアドレスに時刻が送信され、下校時も同様です。

我が家の場合は私のメールアドレスを登録したので、息子達がきちんと登校したのか把握できるようにしました。
ただし、学校側がタッチを強制することはありません。
つまり息子達が自主的に行わなければせっかくのシステムも無意味に終わります。

今日は太知の登校時間だけお知らせがありました。
中途半端な時間と思ったら、1限目が無い日だったそうです。
で、下校時にはタッチを忘れた模様。
学校へお泊り扱いでしょうか。
この辺りはどうなるのか、今のところ不明です。

そして、タッチを要請するも応えてくれたのは太知のみ。
葉介は「タッチして!」という私からのLINEに無反応。
ただ、いつもは葉介のダメ出しに勤しむ太知も「しょうがないよ、忘れるよ」と庇っています。
「そんなもん?」と聞くと、「そんなもん」と。
なんだかなあ、もう。
寮で暮らす息子達の様子がもう少し詳しくわかりそうだと期待していたのに残念です。
そんなもんなのでしょうね、きっと。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。