ZOHOのコミュニティでご質問がありましたので、こちらに質問と回答を記します。
ZOHOのコミュニティでご質問がありましたので、こちらに質問と回答を転記します。
NOTEに「財務会計ソフト(MFやfreeeなど)から不足分のデータをインポートするルーチンを導入して、ZOHO BOOKSで管理会計を行うのがいいのではないか 」とありましたが、
例えばZoho Booksで売上データ(商品毎や顧客毎など)レポートを出すには、MFクラウドから請求書データをZoho Books内の請求書にインポートするような流れになるでしょうか?
> MFクラウドから請求書データをZoho Books内の請求書にインポートするような流れ
は当社では試してません。
やはりZOHOのソフト間の連携がいいので
ZOHO CRMとZOHO BOOKS(INVOICE)を素直に使っています。請求書はBOOKSで出しています。
不足分のデータをインポートですが、
やはり便利なのがMFの給与、経費ですね。
日本の社会保険データなどはZOHOでは一苦労ですよね
経費もキャッシュレスに伴いクレジットカード、Suica、なんとかPayなど日本独自のものも自動取得してくれるのは捨てがたいですね
そこで(うちはコンサルタントで給与は2人なので手で転記ですが)
人数の多いところではMF給与からインポート
経費はMFで精算したものをインポート(ちなみにMF経費だけの契約は月360円)
あとは売上、仕入データですが
最近はどちらもクレジットカード決済が増えたので
売上はBOOKSで行い、消込は銀行のオンラインデータからインポート
仕入もBOOKSでできますが、未払い金の清算は経費同様にMFで取得したものをインポート
こんなルーチンです。BOOKSは
繰り返し請求
繰り返し経費
繰り返し仕訳帳
という機能があるのでサブスクリプション的なものはこれで自動化してます
最後に、相模大野で研究会?を行ったのですが
その結論はあまりに消込の多い業種ではBOOKSでなくfreeeがベスト、
freeeの消込は優秀だそうです。(当社は未利用)
結論としてはやはりその会社に合った組み合わせがいいと思います。
一番負担のかかっている部分、例えば上記のように
人数が多く給与処理や経費精算が多いならMFやfreeeで処理する
消込が多いならfreee
小売りや飲食なら、なんとかレジを使ったり
それでも、ZOHO ONEのCRMを軸をしたデータの連携は捨てがたいならインポートも検討
最後には「うちはZOHO ONEは要らないんだ!」という結論になることもあるのだと思います。
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