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英検3級を誰でも簡単に合格する方法.1

まえがき

近年。小学校でも本格的に英語教育が始まり、中学校ではさらにレベルが上がった内容が教科書に組み込まれ、英語に対して苦手意識を持っている人が
多くいると感じます。そこで勉強方法を工夫し、効率的に英検2級までをパスした私が合格までの手順や裏技についてこのシリーズでは書いていきたいと思います。英検を勉強しても学校の英語のテストは上がらない。という
人もいますが、小・中学生のうちは英語に対する苦手意識が勉強の意欲を下げて点数も上がらないパターンが多いです。そこで「資格」という比較的
大きな目標に対して努力したり、合格することで得意意識を持ち、英語を積極的に学ぶことができると思います。僕の英検解説で少しでも英語が得意に
なっていただければ嬉しいです。

本編(英検をパスする方法)

まずは英検を合格するための条件について考えていきたいと思います。英検に合格するためにはリーディング(読むこと)リスニング(聞くこと)ライティング(書くこと)のテストで約60%の正答率を確保することができれば
一次試験は受かります。二次試験ではスピーキング(話すこと)のテストを行い、合格することができれば無事英検取得となるわけです。ですが英検三級の二次試験は難易度が低く、一次試験を通過できればほとんどの受験者が
受かっているので今回のシリーズから割愛させていただきます。そこで今回のシリーズ1ではリーディングで確実に60%以上の点数を取る方法について
解説していきたいと思います。

リーディングの勉強の流れ

  1. 文法をおおまかに理解する。

  2. 単語・熟語を大量に覚える。(最重要。後ほど理由を)

  3. ワークブックなどの長文問題を繰り返し解く。

  4. 実際の英検の過去問を何回も解く。

  5. 苦手なところを復習する

といったところです。この中でも特に2番の単語・熟語を覚えることは最も
英検合格に近づくための方法です。その理由は英検の問題の特性をみると、圧倒的に文法の理解や英語表現の理解を問う問題よりも単語力・熟語力を問う問題が多いからです。また、文法は理解するまで非常に複雑で難解ですが、単語・熟語を覚えるのはそれに比べれば簡単です。最短で英検に合格したい方はまず、英検の単語帳を購入し、丸暗記することが最もいいと思います。おすすめの単語帳↓

最後に

今回はリーディングの点数を取るためのおおまかな流れだけ紹介しました。
次回は具体的な勉強の方法について考えていきたいと思います。気づかないうちに長文になってしまいました。次も長くなると思いますが、のんびり読んでいただけたら嬉しい限りです。

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