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フリーダム コンボイ

妊娠中の日記を引き続きあげようと思いましたが
その前に
現在のカナダの状況を少しだけ残しておこうと思います。

Freedom Convoy 2022
(convoyというのは隊列を組んで進む一団を表す単語)
自由を取り戻すために一致団結したトラックドライバーがカナダ西岸から東部にある首都オタワに向かっています。
予定していたカナダ時間の1月29日前にすでに続々と首都オタワにある政府官邸周辺に到着しているようです。

細かいことを書くととても長くなってしまうので割愛しますが、
彼らの目的は現在カナダ国内で課せられている
新型コロナ政策に関する全ての義務撤回です。

現状カナダでは
屋内でのマスク着用義務の他

新型コロナワクチン未接種者は
鉄道・飛行機の利用不可(陰性証明は無効でワク接種者のみが搭乗可能です)
レストラン・カフェ店内での飲食不可
屋内イベントへの参加不可
などかなり厳しい規制を行っています。
全て書くととても長いので気になる方はこちらの政府サイトで確認できます。

話を戻してこのFreedom Convoyの主導者達であるトラックドライバーの8割以上はワク接種済みであり、この抗議は決して新型コロナワクチン反対のためのアンチワクチン活動ではないと明記しておきたいと思います。
それよりもっと大切な
国民にあるべき自由の権利を取り戻すための活動です。

すでに5万台を超える車両が列をなしており、その全長は100キロを超えたとも言われています。 (追記*1月28日時点でかなりの車両がオタワに到着したようです。)
現在のトルドー政権の暴政に反対し自由を取り戻すため日に日に規模を拡大している抗議活動です。

肝心のトルドー首相は"自主隔離"という名の雲隠れ中。
果たしてどのような対応に出るのかは分かりません。
でも1月22日に出発してからもうメディアが無視できない程までに規模が膨れ上がったため、報道を利用しどうにか反政府の危ない団体であるという情報操作に躍起になっています。

恥ずかしながら学生時代全く興味のなかった政治にようやく関心を持ち始めたのはここ2年ほど前からです。
あまりにも極端な方向に向かったトルドー首相のおかげでもあったのかもしれません。アメリカもどの角度から見てもとんでもないことになっていますが、もはや全てを知ることは不可能かなとも思ってしまいます。
日本の将来にももう少し目を向けていきたいです。
現状は厳しいですが、学びのチャンスと思って少しずつ勉強していきたいと思います。

フリーダムコンボイのショートビデオ(INSPIREDというYouTube チャンネルのリンクを一例として貼ります。他にもたくさんの情報が出ています)

フリーダムコンボイのインスタグラムはこちら

署名活動や活動の経過報告などをしているサイトはこちら

↓Ottawalksというチャンネルでは連日オタワでのライブ配信を行っています。明日もリアルタイムでオタワの様子を配信してくれるそうです。

期待は高く持ちすぎず
でも希望は捨てずに。

思うことはたくさんありますが、ここまでにしたいと思います。


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