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カナダで生まれ日本国籍も取得

妊娠の記録まとめ↓

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息子はカナダで生まれたためカナダ国籍を取得しますが、それと同時に日本の国籍も取得することができます。
*カナダ=生地主義(生まれた国の国籍を取得
日本=父母両系血統主義(父母いずれかが持っている国籍の取得が可能

ただ
カナダは重国籍を認めていますが
日本は認めていないため
息子は22歳までにどちらかの国籍を選択することになります。

日本のパスポートがあればビザなしで渡航できる国は193カ国
カナダのパスポートがあればビザなしで渡航できる国は184カ国
サイトによって数カ国ずれはありましたが、両国とも世界での信用の高い国と分かります。

現状どんなに国がおかしな方向に向かっているとしても、一応先進国を呼ばれ、ビザなしで行ける国トップランクの国で生まれ暮らしていることは幸運なことなんだと思います。


妊娠中に自分のパスポートの更新に行ったので、その際に出生届について質問すると、下書き用と提出用の用紙をいただけました。

<以下は参考までに。。>
2021年の春にバンクーバーにある日本領事館でいただいた各種届出に関する書類↓

1.出生届2通 2.医師記載の出生証明書2通 1.2の邦訳文 4.父又は母の有効な日本国旅券及びカナダ滞在資格を証明する書類(査証若しくはPRカード)*父母の婚姻関係を確認するため戸籍謄本の提出が必要となることがある。

この書類に従って産後3ヶ月以内に出生届を領事館に提出しました。

在カナダ日本国大使館の出生届に関するページはこちら
よく見たらサイトの方にはパスポートの提示についての記載がありませんね。
2021年私が出生届を提出した際には領事館でもらったリスト通りパスポートを確認されました。(サイトの方は2017年5月と日付が付いているので、最新の情報は直接大使館に連絡をした方が良いかもしれません。)


今から約20年後の日本とカナダは
どのように変化しているのでしょうか。

日本人として生きていきたいだろうか
カナダ人として生きていきたいだろうか

どちらを選んだとしても
自分に誇りを持って生きていってほしい。


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