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No.21:わかめの佃煮のお茶漬け #Weeklyお茶漬け

はじめに

#Weeklyお茶漬け は季節と連動したお茶漬けを毎週更新するシリーズです。一昨年の七十二候シリーズ、昨年の二十四節気シリーズの写真を撮っていく中で得た季節ごとの知識を活かし、お茶と具を毎週考えてお茶漬けを作り撮影しています。

Twitter、Instagramでは3行レシピ画像と共に更新していますが、noteでは材料や分量、細かいポイントも公開します。

No.21 わかめの佃煮のお茶漬け

わかめの旬も過ぎ行く、6月19日週のお茶漬けです。わかめは春が旬なのですが、阿波土産の佃煮をもらったのが6月中旬だったのでいいことにしました。

でも、お茶漬けにするには甘すぎました…。(せっかく既製品で楽できると思ったのに、)結局「お茶漬け用砂糖レス佃煮」を自作することに。なかなか楽はできないですね。

↑緑色のほうが市販の「鳴門わかめのり佃煮」。

【材料】(2人分)

  • 乾燥わかめ:10g

  • 水:250ml

  • しょうゆ:大さじ3

  • みりん:大さじ1

  • 料理酒:大さじ1

  • 白米:1合分

  • ほうじ茶:200ml

  • ねぎ:少々

わかめの佃煮のお茶漬け

  1. お湯で戻しておいたわかめをさっと洗って水を切り、フードプロセッサーにわかめと水を入れて攪拌する。

  2. 1.としょうゆ、みりん、料理酒を鍋に入れ、10分程度焦がさないように加熱し、ドロドロになったら火を止める。

  3. ご飯に1.とネギを載せ、ほうじ茶を注いだら完成。

今回は瓶詰めの佃煮のイメージで作りましたが、攪拌せずにわかめの形状そのままでも食べられます。
また、最初は玄米茶にしていましたが、醤油に合うほうじ茶に変更しています。

インスタもあります

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美味しいお茶漬けの構成要素は「①塩気、②動物性の素材、③素材を損ねないお茶」ではないかと思いながらレシピを開発しています。②は油分などでも置き換えられると思います。

そのため、普段ならあんまりお茶漬けにしない具も扱いますし、季節感が出る素材であればなんでも積極的に扱っていきたいと思います。

再現しやすいよう、お茶は細かい品種やブランドを指定せず、ざっくりとしたジャンルでお伝えします。


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